最新更新日:2024/05/07
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『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜

長尾中学校で生成AI成果報告会!

長尾中学校では生成AIのパイロット校として、国の指定をうけ、約半年間、英語科や国語科、社会科で取り組みを進めてきました。

生成AIを使うことを目的とせず、自分の考えを深めたい、考えを表現したりする1つのツールとして、生成AIをパートナーとして活用していました。

また、生徒が主体となり、学校をよくするために取り組む「学校創生プロジェクト委員会」のメンバーからは実際に生成AIを使った授業を受けてみた感想として、
「プロンプト(入力する指示や質問)の大切さを知ることができた。」
「的確できちんとした指示をしなければいけない。」
など、使ってみることでわかることがあることに気付きました。

枚方の子どもたちがさまざまなテクノロジーを使い、これからの世の中を生き抜く力を身につけるために、子どもたちだけでなく、大人の教育観のアップデートが必要不可欠になっていくことでしょう。

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中学生が生成AIの活用可能性を報告

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 3月1日(金)午後2時から長尾中学校で生成AI成果報告会を実施します。同校は令和5年9月に文部科学省から「生成AIパイロット校」の指定を受け、生徒が主体的に学校行事や授業のあり方を考える学校創成プロジェクト委員会の一環として生成AIを活用した取り組みを進めてきました。この度、授業や修学旅行の企画書づくりなど、様々な場面で活用し理解を深めた生成AIの活用可能性について報告します。事前申込必要。
詳細⇒https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

長尾中学校を文部科学省が訪問!生成AIを活用した授業視察・意見交流会を実施

 2月21日(水)、先日東京でのリーディングDX事業の成果報告会を行った長尾中学校に、文部科学省より授業視察がありました。社会科の授業で、より良い街づくりについてChatGPTも活用しながら考える授業を視察されたあと、会議室で生成AIの取組について意見交流会を行いました。3月1日には長尾中学校でのこれまでの取組の成果報告会も予定しています。
詳しくはこちら→https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...
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枚方市立長尾中学校が東京にて生成AIの実践を報告!

枚方市立長尾中学校は、文部科学省「リーディングDXスクール事業」の生成AIパイロット校として約半年間、授業実践を行なってきました。
本日は、東京での成果報告会!
全国から指定を受けた約50校が集まり、それぞれの実践で蓄積したノウハウをポスターセッション形式で発表しました。
200名を超える参加者が会場に集まりました!
長尾中学校も、生成AIを活用するまでの取組(講演会、同意書等)、授業での実践事例、生徒へのアンケート調査結果など、参加者と交流を深めていました。

【リーディングDXスクール事業】
https://leadingdxschool.mext.go.jp/ai_school/

【枚方市の生成AIの取組】
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.jp/giga-school-hirakata/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E4%B8%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0dx%E7%94%9F%E6%88%90ai%E5%AE%9F%E8%B7%B5?authuser=0

【枚方市立長尾中学校ブログ(生成AIページ)】
https://hirakata.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2720036&type=2&category_id=5411

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小倉小6年生から『桃鉄教育版』製作者へ、本気の提案!

枚方市では、2023年より市内全小中学校が『桃太郎電鉄教育版』を授業で活用できるようになりました。
2/7(水)小倉小学校の6年生が大好きな教育版桃鉄の駅に枚方をいれてほしい!枚方の魅力を知ってほしい!との思いで、総合的な学習の時間に、iPadでスライドを作りました。
それを直接、桃鉄製作者に伝えたいとお願いしたところ、学校に来てくださり、児童たちのプレゼンを聞いてくださいました。

児童たちは枚方の良いところを知ってもらおうと、班ごとに調べた資料や写真を使って発表をしました。ひらかたパークやくずはモール、手打ちうどん団平など自分たちに身近な場所からクボタ枚方製造所のような工場や資料館などなど…、ほかにもたくさん枚方の魅力を伝えました。

桃鉄製作者は、児童たちのプレゼンに対して、枚方市を桃鉄に入れてもらうためには何が足りないのか、何が必要なのかを、ゲームの製作者の視点で真摯に教えてくださいました。未来を見据えたアドバイスを、児童たちも熱心に聞いていました。

発表を終え感想をもらった児童たちからは桃鉄に枚方をという思いがますます募り、「悔しい」「二回目は…」などの声があがっています。次はさらによりよいものを作って納得させようと向上心を持って取り組む姿勢を見せてくれました。
児童たちにとってまた一歩成長するかけがえのない機会となりました。

『桃太郎電鉄教育版』とは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントから発売されているボードゲームシリーズ。
詳細はこちらから
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

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大阪市教委、住吉中学校と共有!これから求められる授業のあり方とは?

令和6年1月30日(火)
大阪市教育委員会、大阪市立住吉中学校が
第四中学校に授業視察に来られました。

テーマは
「授業づくり」「組織づくり」「ICT」

「1人1台端末導入当初、困ったことは?」
「子どもたちが主体的に学びに向かうためには?」
「1人1台端末を子どもたちが文房具として使うための、先生方の組織づくりはどうしてる?」
などなど

交流は尽きませんでした。

授業視察や交流会を通して
学校同士が繋がり
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な実現に向けて
有意義な話し合いを行いました。

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小倉小2年生が3都市とオンライン!ご当地「九九ラップ」で交流♪

1/18(木)小倉小学校の2年生が福島県郡山市、熊本市、横浜市の児童とオンラインでつながり、ご当地「九九ラップを披露しあいました。」
「九九ラップ」は、ご当地の食べ物や建物などをオリジナルのラップと九九を掛け合わせた歌です。リズムとテンポで自然と九九を覚えます!
小倉小学校は、カップラーメン(ラーメンの待ち時間で3の段)、大阪城(8階建てで8の段)、ミニオン(3人組で3の段)と串カツ(1盛り9本で9の段)の紹介をしました。
♪みんな知ってるカップヌードル、世界で初のカップめん、実は大阪生まれやねん・・・・・・1つできるの3分かかる、
だから、三一が3、三ニが6、三三が9、・・・・・・三九、27、待ちすぎて めんがのびる〜♪
と大阪らしいユーモアが入ったラップとなりました。
ラップは子どもたちがみんなで考えたオリジナル。「どの段でできるだろう?」と考えながら、自由に歌詞や音楽をGarage Band(音楽を創作するアプリ)で作り、披露。
九九ラップの後は質問タイム。お互いのラップを聞いて気になったことを質問して、各地の食べ物などについて紹介、和やかな交流会になりました。
最後、それぞれの学校の子どもたちからは「最初はドキドキしたけど、楽しかった。」「食べ物や名物を聞いて、行ってみたいと思った。」「みんな上手だった。」「また会いたいです。」などの感想がありました。小倉小学校の振り返りでは、「楽しかった、時間を巻き戻してほしい。」「わり算でもやりたい。」など、意欲的な子どもたちの姿がありました。
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開幕!第9回枚方市タイピング選手権♪

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枚方市では、未来を生きる子どもたちの「情報活用能力」(そのうち、タイピングスキル)の育成を図るための取組として、
「枚方市タイピング選手権」を実施しています。
令和3年から始まったこの取組は、今回で9回目を迎えました!
これまでに、延べ1万人以上の児童・生徒が参加し、
自身のタイピングスキルを向上させています。


開催期間は
令和6年1月29日(月)〜3月18日(月)

さぁ、枚方市タイピング選手権に取り組んで
タイピングスキルを向上させよう!

第9回枚方市タイピング選手権については
こちらから!

枚方市がICT教育の取組で全国ICT教育首長協議会会長賞を2年連続で受賞!

 ICT教育に先進的に取り組む自治体を表彰する、第6回⽇本 ICT 教育アワード表彰式が先ほど1/19(金)13時より、東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催されました。
 そこで、枚方市が昨年度開催した教育イベント•GIGAフェスでのメタバース空間を活用した取り組みや教育版マインクラフトでの4カ月間の探究プロジェクトなどが評価され、全国84の自治体から2年連続で全国ICT教育首長協議会会長賞を受賞。
 表彰式には尾川教育長が参加し、枚方市の取組を発表しました。
 今後も、枚方市ではICT教育の推進を進めていきます。

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第8回 枚方市タイピング選手権 途中結果!(〜R5.12.17まで)

♩開催期間♩
令和5年10月23日〜令和5年12月31日

♩ランキング♩
【総得点の部】
第1位 ふーやさんなんです 小学6年生 さだ西小学校 939,311,690点
第2位 もぬぺよ 小学6年生 さだ西小学校 662,806,055点
第3位 w 小学6年生 東香里小学校 434,322,365点

【入力文字数の部】
◯小学校低学年
第1位 ブラックブルー 小学1年生 開成小学校 365文字/1分間
第2位 アルティメット 小学3年生 東香里小学校 311文字/1分間
第3位 タイピングの神 小学3年生 東香里小学校 247文字/1分間

◯小学校高学年
第1位 Hanya 小学4年生 開成小学校 497文字/1分間
第2位 タイピングのhizaki 小学5年生 菅原小学校 485文字/1分間
第3位 タイピング 小学4年生 さだ小学校 461文字/1分間

◯中学校
第1位 えい 中学2年生 中宮中学校 210.7文字/1分間

◯教職員・保護者・一般
第1位 東香里のBB 教職員 東香里中学校 251文字/1分間
第2位 そーすけ 教職員 さだ西小学校 211文字/1分間
第3位 りんご 教職員 開成小学校 166文字/1分間

「GiGAスク!ひらかた」についてはこちら
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

「枚方市タイピング選手権」についてはこちら
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

枚方市タイピング選手権は
2021年に第1回が開催され
今回で9回目を迎えます。

これまでに延べ1万5千回以上の
応募がありました。

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枚方市がめざす教育DXを具体化・可視化へ!第3回意見聴取会を開催!

 12月13日(水)に第3回ネクスト・ギガ・リプレイス意見聴取会を開催しました。これまで、枚方市のあるべき教育DXの姿を可視化して、現状とのギャップを埋めるために何が必要か、話し合いを進めてきました。
 今回は、「授業改善・家庭学習」「先生の働き方改革・業務改善」「学校に登校できない児童・生徒の学習支援」という視点で、3グループに分かれ、話し合いました。
 枚方市の教育理念
『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』
〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜
の達成をめざし、今後も意見聴取会を行っていきます。

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中学1年生がマインクラフトで表現!枚方中学校「街づくり探究」

枚方市立枚方中学校では
総合的な学習の時間で10月から約半年間
「街づくり探究」に取り組んでいます。

来年3月に成果を発表しますが
子どもたちは様々な表現ツールの中から
最適なものを選択して発表に望みます。
マインクラフトはその1つです。

今日は、5クラスでマインクラフトの世界に入って
操作を体験していました。

マインクラフトを体験した子どもたちのアンケートからは
「図面や絵などでは再現仕切れない部分を、より立体的に表現することができる。」
「コマンドの使い方やプログラミングの仕組みがわかる。」
「今までと違うことができるので新たな発想が思いついたりする。」
などの感想がありました。

これから1年生は「街づくり探究」を通して
「協働性」や「創造性」をさらに磨きます!

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まずはここから!1人1台端末を使うときの5つの約束

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1人1台端末を使う時には
健康面(視力、姿勢、睡眠時間等)に十分配慮することが大切です。

文部科学省のガイドブックでは
1人1台端末を活用するときの5つの約束が掲載されています。

1:タブレットを使うときは姿勢をよくしよう
・タブレットを見るときは、目から30センチメートル以上はなして見よう。

2:30分に1回はタブレットから目をはなそう
・30分に1回はタブレットの画面から目をはなして、20秒以上遠くを見よう。

3:ねる前はタブレットを使わないようにしよう
・ぐっすりねるために、ねる1時間前からはデジタル機器を使わないようにしよう。

4:自分の目を大切にしよう
・時間を決めて遠くを見たり、目がかわかないようにまばたきをしたりして、自分の目を大切にしよう。

5:ルールを守って使おう
・30分使ったら1回休む、学校のタブレットは勉強に関係のないことに使わない等、学校やおうちのルールを守って使おう。

また、1人1台端末の使い過ぎを予防するために
スクリーンタイムの活用も有効です。
スクリーンタイムを使えば、アプリケーションの使用時間や頻度を見える化することができ
自分自身で使い過ぎを防ぐ力を身に付けることができます。

・「タブレットと健康」に関する資料はこちら
https://hirakata.schoolweb.ne.jp/weblog/files/h...

・スクリーンタイムのマニュアルについては、こちら
https://hirakata.schoolweb.ne.jp/weblog/files/h...

らっこたんで楽しくタイピング♪経産省「探究的な学び支援補助金2023」を活用!

枚方市教育委員会では
子どもたちの情報活用能力の1つの
「タイピングスキル向上」をめざして

経済産業省の補助金を活用して
民間企業のタイピングシステムを導入しています。

また、子どもたちが熱中してタイピングに取り組めるよう
2年前から「タイピング選手権」を開催しています!
今回で8回目を迎えるタイピング選手権では、
これまでに延べ約1万5千回以上の応募がありました。

経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」についてはこちら
https://www.tankyu-hojo.jp/

株式会社教育ネット「らっこたん」についてはこちら
https://edu-net.co.jp/rakkotan

枚方市「タイピング選手権」についてはこちら
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

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子どもたちが熱中する課題設定が大事!枚方中学校の実践

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令和5年12月1日
沖縄県宜野座村教育委員会と宜野座村市立小中学校教職員の皆様が
枚方市立枚方中学校に視察に来られました。

総勢約10名の方々に
子どもたちが1人1台端末を文房具として活用する姿や
課題解決に向けて、学び方(個人・ペア・グループ)を自ら選んで
学習している様子をご覧いただきました。

難しい課題に対しても
粘り強く取り組む生徒の姿や
友だちと協力しながら解決しようと一生懸命に取り組む
姿がとても印象的でした。

これからも枚方中学校では
教育目標
「わかる、つくる、思いやる」の達成をめざして
教育活動を進めていきます。

わかる:物事の本質や原理がわかる喜び
つくる:文化や価値を創造する喜び
思いやる:自他を大切にした人間関係を築く喜び

第8回 枚方市タイピング選手権 途中結果!

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♩開催期間♩
令和5年10月23日〜令和5年12月31日

♩ランキング♩
【総得点の部】
第1位 ふーやさんなんです 小学6年生 さだ西小学校 939,311,690点
第2位 もぬぺよ 小学6年生 さだ西小学校 523,391,555点
第3位 MY 小学6年生 東香里小学校 230,409,965点

【入力文字数の部】
◯小学校低学年
第1位 アルティメット 小学3年生 東香里小学校 298文字/1分間
第2位 タイピング大好き 小学3年生 東香里小学校 195文字/1分間
第3位 Takahiro 小学3年生 東香里小学校 190文字/1分間

◯小学校高学年
第1位 Hanya 小学4年生 開成小学校 449文字/1分間
第2位 もぬぺよ 小学6年生 さだ西小学校 360文字/1分間
第3位 ふーや 小学6年生 さだ西小学校 298文字/1分間

◯中学校
第1位 えい 中学2年生 中宮中学校 210.7文字/1分間

◯教職員・保護者・一般
第1位 東香里のBB 教職員 東香里中学校 247文字/1分間
第2位 そーすけ 教職員 さだ西小学校 211文字/1分間
第3位 りんご 教職員 開成小学校 166文字/1分間

「GiGAスク!ひらかた」についてはこちら
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

「枚方市タイピング選手権」についてはこちら
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

枚方市タイピング選手権は
2021年に第1回が開催され
今回で8回目を迎えます。

これまでに延べ1万5千回以上の
応募がありました。

1人1台端末で変わった!小倉小学校の学び

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令和5年11月29日
生駒市教育委員会、川西市教育委員会、川西市立小学校教職員の皆様が
枚方市立小倉小学校に視察に来られました。

総勢約20名の方々に
子どもたちが学び方を自ら選んで学習する姿や
小倉小学校の取り組みをご覧いただきました。

2年生総合的な学習の時間
「小倉の人間国宝さんを探そう」
4年生国語科
「くらしの中の『和』と『洋』について調べよう」
6年生総合的な学習の時間
「枚方市版桃鉄を作ろう」

どの授業でも子どもたちが単元目標を達成するために
最適な学び方(1人で学ぶ、ペア・グループで学ぶ、先生に聞くなど)を考え、表現するツールを選び、学習に取り組んでいました。

これからも小倉小学校では
研究主題
「ともに高め合いながら、主体的に学ぼうとする子どもを育てる〜言葉の力を踏まえた、豊かな言語活動を通した授業デザインの研究〜」を進めていきます。

生徒が文房具として1人1台端末を使って深い学びへ!

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令和5年11月28日
福岡県大野城市中学校校長会の皆様が
枚方市立長尾中学校に視察に来られました。

5名の校長先生方に
子どもたちが生成AI「ChatGPT」に指示をしながら学びを深めている様子や自分で取り組みたい課題をデジタルドリルで解いている様子など
子どもたちが1人1台端末を文房具として活用しながら
学習に取り組む姿を視察いただきました。

情報技術の進歩がめまぐるしく変化していく中で
情報を正しく見極める力や
情報を活用しながら課題を解決していく力
の育成が求められています。

長尾中学校では
学校教育目標
「自ら考え、判断し、行動できる生徒の育成」をめざし
引き続き授業改善に取り組んでいきます。

長尾中学校で生成AI講演会〜そこにAIはあるんか〜

 11月15日(水)、長尾中学校における生成AIの活用の推進に向けて、関西大学の水本篤教授にお越しいただき、生徒向け・教職員向け・保護者向けとした3部構成で講演会が開催されました。
 第1部の生徒向け講演会では、「ChatGPTを使う前に知っておいてほしいこと」のお話がありました。ChatGPTとは、質問や対話が得意なコンピュータプログラムで、文章の理解や情報提供ができ、学習した内容に基づいて答えたり話したりするものです。講演会ではChatGPTの仕組みについて、できることと苦手なことなどの説明があり、使う上で気を付けることなどの話がありました。さらにプロンプト(生成AIに出す指示文)が重要となり、使い手がしっかりと考えて活用することで、様々な活用につなげられるとお話がありました。今後、先進的に活用を進めていく上で大切にしたいことを、しっかりと考えることができた講演会でした。
 第2部の教職員向け講演会では、ChatGPTの説明の後に、具体的に英語の授業や活用の場面について説明していただきました。伝え手であり指導をする教職員が、どのようなことに使えるのか、どういったことができるのかを知ることができる講演会でした。
 第3部の保護者向け講演会では、ChtaGPTについて説明があり、さらに子どもたちに使わせていくうえで、どのようなことができるのか、実際にChatGPTの回答を見ながら説明を受けました。「AIとの共生」がこれからを生きていく子どもたちには必須となることを考えることができました。
 今後、長尾中学校では2・3年生の生徒を対象に、生成AIの活用に向けて取り組んでいきます。
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こんなときこそiPadで学びを止めない!

全国的にインフルエンザ等の感染症が流行している中、枚方市でも学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖となる学校が出てきています。
枚方市では、やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないために
次の2つの目的で、1人1台端末(iPad)を活用しています。

〜やむを得ず学校に登校できなくても〜
目的1:子どもたちが安心して学びに向かえるよう先生が伴走します。
目的2:子どもたちが何を学ぶのかを、自分で考え、取り組めるよう先生が支援します。

〜1人1台端末(iPad)を使うと〜
・LTE通信で、子どもたちはいつでも・どこでも、インターネットにつながり、学びを止めることはありません。
・子どもたちは先生やクラスメイトとオンラインでつながり、対話を通して何を学ぶかを自分で考え、学ぶことができます。
・学んだ内容を先生やクラスメイトと共有し、先生から適切なアドバイスを受けることで、次の学びにつなげることができます。

※やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないための工夫は、学校によって異なりますが、子どもが安心して学びに向かえるように「つながる」取組は共通しています。

※写真の資料はこちらからご確認いただけます。


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学校行事
3/18 小学校卒業式
3/22 修了式
枚方市教育委員会
〒573-1159
住所:大阪府枚方市車塚1-1-1
TEL:050-7105-8052
FAX:072-851-2187