最新更新日:2024/05/17 | |
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大学での説明会(関西外国語大学)来年度、講師を希望する学生さんが参加してくれるのかと思っていましたが、来てくれたのは、3年生の学生さんたちでした! 「将来、枚方市の学校で働きたいから」という思いで参加してくれたとのことで、とても嬉しかったです。関西外大と枚方市は連携協定を結んでおり、「枚方英語村」等、様々な取組について共に進めています。 次は、10月27日、第2弾として関西外大で説明会を実施します! さだ中学校の衛生委員会を訪問衛生委員会とは、教職員の安全・健康を確保し、快適な職場環境づくりを進める校内組織です。 「教職員が笑顔の学校は、子どもたちも笑顔の学校」 教職員が疲弊していては、質の高い教育の維持も困難です。 本市の小中学校は、法令上、衛生委員会の設置が義務づけられていない規模の学校がほとんどですが、衛生委員会で検討されるべき内容について、どの学校でも前向きに検討していく必要があると考えています。 蹉跎中学校ではこの日、働く職場の心理的安全性について、管理職と首席、養護教諭の間で話し合われました。町田先生の助言も受けながら、最適解を探す話し合いはとても有意義な時間だったと思います。 後半はストレスチェックの集団分析結果について、町田先生からの解説を基に話し合いました。 これまでの取組による労働安全衛生の意識が高まりは、市全体でストレスチェック受検率が大幅に向上したことからも分かりますが、高受検率による信頼性の高いデータを、組織改善のためにどのように活用するのか、ここからが本当のスタートです。 衛生委員会の参加者からは、「分析とはこういうことなんだとわかった」「大切なのは、居心地良く過ごせる職場とは何なのか考えること」といった感想がありました。 教職員課は、今後も専門家と連携しながら、学校の労働安全衛生活動の充実をサポートしていきます。 ひこぼしくんといっしょ!(講師等募集のチラシ配り)多くの市民の方々に、足を止めていただき、興味を示していただけました。 感謝しております。 (ひこぼしくんは大人気で、写真撮影される方もたくさんいました。) 以下の職についての案内を配布しました。 ▪️小中学校講師:050−7105−8040(教職員課) ▪️支援教育補助員:050−7105−8048(児童生徒支援課) ▪️留守家庭児童会室等サポート員:050-7105-8201 (放課後こども課) 本日は、関西外国語大学にて、説明会を実施しました! 本日 枚方市駅前で案内配布します!枚方市立小中学校講師募集、 支援教育補助員募集、 留守家庭児童会室サポート員募集 について、 本日、15時30分頃から、 枚方市駅 Tサイト前辺りで、 ひこぼしくんと一緒に、 案内配布をします! 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.5)
(vol.1からの一部再掲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまでの働き方改革の取組において、労働安全衛生の視点を大切にし、ストレスチェックの分析結果から組織の強みや弱みを知り、対策を考えること、職場環境改善を進めること、心理的安全性・同僚性を大切にした組織づくりを進めることに注目し好事例を発信しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国的に教職員の精神疾患による病気休職者数が増加していることから、8月に出された中教審からの緊急提言や9月に出された文科省からの働き方改革にかかる取組の徹底についての中でも、メンタルヘルス対策の充実の必要性が示されています。 本市においては、これら取組強化のため、専門家の助言のもと、各校における一次予防、二次予防、三次予防に役立てるためのポイントをまとめたパンフレットを管理職向けに作成しました、 これは、管理職の取組の一助となるものと考えており、生き生き職場づくりの支援を進めていきます。 大学生向けの説明会を開催します!
ペーパーティーチャーの方も大歓迎です!!
令和5年10月31日(火)10時から12時 ※申込〆切;10月27日(金) 参加申込は電話又はメールで受け付けております。 メール:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp 電話 :050-7105-8040(電話受付は平日となります) 令和6年度、枚方市立小中学校で勤務することに興味のある学生や、どの自治体で講師登録をしようか迷っている学生、ペーパーティーチャー(教員免許を取得したけれど学校での勤務から離れている方)等に、枚方市の教育や講師としての勤務条件等について説明します。 9月に引き続き、本市「笑顔の学校プロジェクト」に参加している学校見学もセットで行います!! 学校現場での説明会に参加しませんか?? 興味のある方はぜひご参加を。 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.4)(学校には通知済み) ・予防的ケアで毎日勤務しながら、楽しく継続できるものはありますか? ・生活指導等で気持ちが奈落の底まで落ち込んだ時の、翌朝の笑顔の作り方は? など。 誰でも、気持ちが落ち込むことはあります。どのようなケアが自分にとって効果があるのか、立ち止まってみると良いかもしれません。セルフケアを始め、職場で参考にできそうなことも紹介しています。 町田先生からのアドバイス、ぜひ、ご覧ください(^-^)🎶 *・.*・.・* .・*教職員メンタルヘルス相談窓口 .・* .・* .・* .・* 毎週水曜日。相談員は、町田先生です。 秘密は守られます。なんだか辛いなと思った時、相談する相手に悩んだ時、気軽に相談が可能です。 050−7102-3165(町田先生直通・毎週水曜日) (水曜日以外に予約をしたい場合は、050−7105−8040(教職員課)まで) 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.3)これまでの働き方改革の取組において、労働安全衛生の視点を大切にし、ストレスチェックの分析結果から組織の強みや弱みを知り、対策を考えること、職場環境改善を進めること、心理的安全性・同僚性を大切にした組織づくりを進めることに注目し好事例を発信してきました。 今年度からスタートした「笑顔の学校プロジェクト」においては、各校における業務改善の推進とともに、枚方市立学校の教育を担う教職員が健康でやりがいを持って勤務する職場環境づくりを大切にしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国的に、学校の労働安全衛生にかかる取組のモデルはとても少なく、8月に出された中教審からの緊急提言や9月に出された文科省からの働き方改革にかかる取組の徹底についての中でも、課題として示されています。 本市では、これからの取組に向けて、専門家の助言をいただくため、7月から、信州大学の荒井英治郎准教授、北里大学医学部精神科学の大石智医師と会議をしてきましたが、今回、本市のメンタルヘルス相談員町田奈穂臨床心理士も共に、第一回関係者会議を実施しました。 現在、教職員課では、メンタルヘルスにかかる一次予防、二次予防、三次予防と共に、休職に関する手続き含め管理職として意識すること等がわかる管理職向けパンフレットを作成中です。 また、10月25日実施予定の「笑顔の学校プロジェクト」取組交流においては、業務改善事例とともに、労働安全衛生活動に注目した事例報告や各校の現状の振り返りを行う予定です。 学校の実態とめざすべき姿を明確にし、生き生き職場づくりに向けて取組を推進していきます! ・・・「教職の魅力」が完成・・・https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con... このパンフレットは、枚方市の「笑顔の学校プロジェクト」に参加している学校に勤務する教員を対象としたアンケートの内、教職課程の大学生等に向けたメッセージから抜粋し作成しました。 これから、教員になりたい方、教員になるか悩んでいる方、将来の職業調べをしている中高生、保護者や地域の皆様、さまざまな方に読んでいただきたいです。 枚方市の教員は、ここに紹介してるような気持ちで、学校教育を担っていることを再確認し、「教職の魅力」の高さは健在だと感じました。 全国的に、学校はブラックだという報道があり、実際に学校の働き方改革は喫緊の課題です。 本市も、さらに取組を推進し、「働きがいと働きやすさ」の両立できる職場環境づくりをめざします。 教頭研修 教職員のメンタルヘルスについて(写真中下:大石智医師による研修) 令和5年9月11日(月)教育研修課主催による「教頭研修(2)」が実施されました。 講師は、著書『教員のメンタルヘルス』でも知られる、北里大学病院精神神経科 大石智医師です。 大石先生からは、教職員の心身の健康は児童・生徒の成長や未来に影響を及ぼす重要なものであるというお話から始まり、管理職として所属教職員のメンタルヘルスケアにどのように関わることができるかについて考える機会となりました。 以下は、参加した教頭先生の振り返りより抜粋 ⚫︎休職中の方との関係づくりや教職員への気配りを大切にし、不調に気づけるアンテナを敏感にしていきたい。今回の研修を校長先生や首席と共有する。 ⚫︎教員より相談を受けると、その場ですぐに解決策を示さないといけないと思っていたが、今日の研修を受け、必ずしもそうではないと分かった。相談への対応は、傾聴し、相手のことをしっかりと考えた上で慎重に行うことが重要だと感じつつその難しさも感じた。 ⚫︎教職員の様子を普段からよくみておかないといけない。そのためには、自分のメンタルも健康に保たなければならないと思った。 など。 教員という職は、「感情労働」に分類されるということです。 文科省の調査でわかるように、教員の精神疾患による休職者数は、2000年ごろから大きく上昇し、ここ10年は高止まりであることは全国的な課題として報道されています。 今後、持続可能な学校づくりのためには、それを担う教職員の心身の健康保持は欠かせません。 今後、実際の職場におけるラインケア、教職員自身のセルフケアに注目していきたいと考えています。 ペーパーティーチャー等向け説明会「ペーパーティーチャー」とは、教員免許は所有しているが、学校教育現場で勤務経験はない方たちのことです。 今、全国の学校現場で教員不足による学校教育活動への影響が心配されています。 このような説明会を開くことで、たくさんの方々に学校現場で子どもたちと関わる仕事に興味をもっていただけたら嬉しいです。 〜開催のねらいは以下の通り〜 ■学校現場のリアルな雰囲気を知っていただき、学校で働きたいという想いをお持ちの方々に安心していただく ■様々な任用形態を知っていただき、それぞれのご事情やライフスタイルに合わせて働きやすい環境でご勤務いただけるよう提案 ■枚方市が推進する教育の形、働き方改革の推進による働く人にとっての安心できる労働環境のPR 前半は、ICT活用や授業スタンダード、働き方改革等、本市の最新の学校現場の様子、めざす教育についての説明、後半は学校見学と質疑応答、個別相談をさせていただきました。 今回、これまでの講師説明会に学校見学を組み合わせ、新たな形での説明会を企画しましたが、学生から子育て中の方(※)、様々なご事情により改めて就労を検討中の方等、多くの方にお越しいただきました。 ※お子様も同席されました。今後の説明会でもお子様連れ大歓迎です⭐️ これからの教育現場では、子どもたちのために質の高いよりよい教育を充実させるために、教員免許の有無によらず、多様な人材の活躍が必要であると国の提言でも示されています。一人でも多くの方に枚方の教育を知っていただき、枚方の子どもたちのために、一緒に働けたらと嬉しいです! ひこぼしくんといっしょ!(講師募集のチラシ配り)本市のマスコットキャラクターひこぼしくんと一緒です! チラシを受け取ってくれる人が多く、「自分の周りにも紹介しておくよ」と声をかけていただくこともありました。 その後、「チラシを見て、電話しました。」とペーパーティーチャー説明会参加の電話があり嬉しかったです!引き続き、講師確保のため、様々な活動を行っていきます。 新任校長かたりば(取組交流)校長先生方は、日頃から各校において様々な教育課題に向き合っておられます。 4月からの経験や困りごと等をざっくばらんに交流し、つながりの中から互いに刺激し合い、高め合う場があればという、新任の校長先生方からの希望によって実現した「対話の場、かたりば」です。 前半は、林学校支援ディレクターから、世界諸国と日本の教育を比較した際に浮き彫りとなる課題についてデータ提示があり、未来を創造する子どもたちを育てるために、学校教育にできることが何なのかを改めて考える機会となりました。 後半は、新任校長としてのこれまでの取組について、交流しました。 〜グループ交流の参加者発言より抜粋〜 ■ 良い事例がたくさん聞けた。校長職は相談をできる場があまりないので、こういう場が今後もあってほしい。取組を交流し、自校でもやってみようと考えるきっかけになった。 ■市教委事務局で担当して高めた専門性を現場でも生かすこと、これまでの学校の取組の良さを継承することを特に意識してきた。 ■他校の情報発信の取組例を自校でも取り入れた。保護者や地域の皆さんといかに協働するかということを常に考えている。 ■教員だけで子どもたちの教育を充実させるには課題を感じる。これからはいかに外部人材や専門家等を巻き込んでより良い教育を実現させていけるかが鍵。 目の前の子どもたち、そして未来を見据えて、校長として何ができるか。 校長職に就いて半年。この交流から得たものを明日以降の活力に変え、各校で更なる取組推進に期待します! 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.2)これまでの働き方改革の取組において、労働安全衛生の視点を大切にし、ストレスチェックの分析結果から組織の強みや弱みを知り、対策を考えること、職場環境改善を進めること、心理的安全性・同僚性を大切にした組織づくりを進めることに注目し好事例を発信してきました。 今年度からスタートした「笑顔の学校プロジェクト」においては、各校における業務改善の推進とともに、枚方市立学校の教育を担う教職員が健康でやりがいを持って勤務する職場環境づくりを大切にしています。 これからの取組に向けて、専門家の助言をいただくため、8月に北里大学医学部精神科学医師 大石智先生と会議を行いました。 大石先生からは、 ●枚方市教委が業務改善推進校(現:笑顔の学校プロジェクト)と築いてきた関係性があるからこそ、労働安全衛生の観点を盛り込むことへの受け入れが自然であり、スムーズな動きができることを期待する。 ●メンタルヘルスにおいては、セルフケアがとても大切になる。基本的なことだが、良い睡眠のとり方や生活習慣の見直し等、セルフケアを具体的に示していくことも考えるとよい。 ●ラインケアとしては、所属職員の小さな変化に気づき、なるべく早く、まずはメンタルヘルス相談窓口につなぐことで、休職等に至らずに勤務しつづけられることもある。小さな変化への気づきを大切にしたい。 ●全国的にも、教職員の労働安全衛生活動の充実については課題があるため、その取組に動きだしたことはすばらしい。ぜひ協力したい。 など、今後の取組についてさらに明確になった時間でした。 大石先生には、9月11日(月)実施予定の教頭対象研修講師として、本市にお越しいただきます。 生き生き職場づくりに向けての研究を進めます! ペーパーティーチャー等説明会に参加しませんか?
大学生も大歓迎です!!
令和5年9月20日(水)10時から12時 ※申込〆切;9月18日(月) 参加申込は電話又はメールで受け付けております。 メール:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp 電話 :050-7105-8040(電話受付は平日となります) 教員免許を取得したけれど学校での勤務から離れている方や取得見込みの方等、枚方市立小中学校で勤務することに興味のある方に、枚方市の教育や講師としての勤務条件等について説明します。 今回は、本市「笑顔の学校プロジェクト」に参加している学校見学もセットで行います!! 学校現場での説明会に参加しませんか?? 大学生も大歓迎です! 服務研修(枚方中学校区夏季合同研修)違う職場の先生同士で対話することは、自身の(自校の)当たり前だった感覚を見つめ直すよいきっかけとなったようです。 以下、参加者の会話より ■「教員として、法に触れないことでも信用に関わることがあるのは身が引き締まる思い」 ■「自分の感じた違和感を、一人で抱え込んでしまい、追い詰められてしまうことが体罰等につながる要因の一つなので、落ち着いて指導ができるよう、チームで対応すること、報連相を日頃から徹底することが大切」等。 また、セクシャルハラスメントについての対話では、 ■「触れ方や状況等、嫌だという感じ方は個によるが、相手が嫌だとなったらそれはアウト」 ■「いろいろ懸念されることを共有するためにも、周りと相談することが必要」 等、どう対応すべきか、改めて個人内だけでなく周りの人たちと共通認識する機会となっていました。 参加者みなさん大切にされているのが、「よりよい職場の雰囲気づくり」でした。 教職員が働きやすい職場環境が体罰やハラスメントの防止につながり、ひいては教育の質の向上につながります。誰もが安心して働ける職場を願い、そのために教職員のチームワークが大切だと再認識する研修となりました。 対話による学びや気づきが、2学期からの各校の教育活動へのモチベーションアップにつながることを期待します。 服務研修(春日小学校にて)校長先生より依頼があり、「ハラスメントの理解とその未然防止」を主なめあてとして、教職員にとって、安心・安全な職場とは何かを考えました。 みなさん熱心に研修に参加し、グループでの話し合いも積極的でした。 研修後の感想として、 「皆で同じテーマで考える場の大切さを実感した」 「研修後も、職員室で研修の話題があり、良い雰囲気だった」 「服務のことについて改めて考えるきっかけとなった」 「2学期以降の自分の行動を考えることができた」 ・・・等がありました。 今回の研修を通して、これまで以上に子どもたち・教職員にとって、安心・安全な学校環境づくりが進むことを期待しています。 「新任校長かたりば」はじめます!
枚方市立小中学校の新任の校長先生対象に、日々の取組みについて交流する場をつくります!
今年度から、教職員課に、学校支援ディレクターを2名配置しており、新任校長配置校に巡回する等、学校運営体制構築等に関する助言・支援を行っています。 6月にとったアンケートでは、日々の関わりに感謝する声とともに、 ○ざっくばらんに、やりがいや困り感等、語り合える場があれば嬉しい。 ○校長同士を繋ぐような役割をしていただけると助かる。 ○他校の参考になる取組を知りたい。 などの思いが明らかになりました。 校長経験豊かな学校支援ディレクターからの話題提供等含め、新任校長先生がたの頑張りや悩みを交流する場を設定し、より良いつながりづくりの支援をしていきます。 教職員のメンタルヘルス対策の取組強化に向けて今年度からスタートした「笑顔の学校プロジェクト」においては、各校における業務改善の推進とともに、枚方市立学校の教育を担う教職員が健康でやりがいを持って勤務する職場環境づくりを大切にしています。これからの取組に向けて、専門家の助言をいただくため、信州大学の荒井英治郎准教授と会議を行いました。 荒井先生からは、 「一基礎自治体で教職員の労働安全衛生活動の充実を強化したいと動きだしたことは全国的にもモデルとなる素晴らしい取組」 「各校のストレスチェックの受検率や結果を比較し組織のあり方を検証ことも大切」 「労働安全衛生活動にしっかりと取組む市としてブランディングすると良い」 など、これまでの取組の評価と未来のあるご助言をいただき、ワクワクが高まりました! 生き生き職場づくりに向けての研究を進めます! オンラインmini講座「ポジティブ・メンタルヘルスにつながる職場環境改善」教職員のメンタルヘルスケアは以下の点からみて、喫緊の課題と捉えています。 ■社会全体の変化に加え、職業の特殊性からも、国全体としてメンタル疾患者数が増加していること。 ■学校施設は子どもたちのことを最優先に考えられたものであるが、働く職員の職場環境という視点が欠けがちであること。 どうメンタル不調を防ぐか、不調者の発生にどう対応するかという従来型のメンタルヘルスの考え方ではなく、働く人々の心身の健康度を高め、生産性の向上につなげることをめざす、ポジティブ・メンタルヘルスの考え方を基に、町田先生から、根拠に基づいた専門的な視点での助言をいただきました。 ■集中力や生産性を上げる癒しの空間づくり(花や観葉植物等) ■職員同士をつなぐコミュニケーションが自然発生するしかけ(プライベートスペース、休憩室の充実) ■認知的負荷を取り除く工夫(クリーンデスク、使いやすさ、業務効率を上げる工夫) など… 今回、「笑顔の学校プロジェクト」参加校21校の管理職や推進リーダーだけでなく、希望する学校からも管理職や教職員が参加し、参加者は70名を越えました! 子どもたちの笑顔のために、教職員の労働安全衛生活動の充実に対する意識の高まりを改めて感じています。 「教職員が笑顔な学校は子どもたちも笑顔な学校」・・・これからも取組を進めてまいります! |
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