最新更新日:2024/05/17
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『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜

こんなときこそiPadで学びを止めない!

全国的にインフルエンザ等の感染症が流行している中、枚方市でも学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖となる学校が出てきています。
枚方市では、やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないために
次の2つの目的で、1人1台端末(iPad)を活用しています。

〜やむを得ず学校に登校できなくても〜
目的1:子どもたちが安心して学びに向かえるよう先生が伴走します。
目的2:子どもたちが何を学ぶのかを、自分で考え、取り組めるよう先生が支援します。

〜1人1台端末(iPad)を使うと〜
・LTE通信で、子どもたちはいつでも・どこでも、インターネットにつながり、学びを止めることはありません。
・子どもたちは先生やクラスメイトとオンラインでつながり、対話を通して何を学ぶかを自分で考え、学ぶことができます。
・学んだ内容を先生やクラスメイトと共有し、先生から適切なアドバイスを受けることで、次の学びにつなげることができます。

※やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないための工夫は、学校によって異なりますが、子どもが安心して学びに向かえるように「つながる」取組は共通しています。

※写真の資料はこちらからご確認いただけます。


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小倉小学校 枚方版桃鉄を作成中(情報を得るために、ひらつーとつながる)

枚方市では令和5年1月より、子どもたちが楽しみながら地理や特産品を学ぶことができるよう「桃太郎電鉄教育版〜日本っておもしろい!〜」のアカウントを全小中学校分取得し、同時に、「桃研」という研究会を立ち上げ、桃太郎電鉄というゲームをどのように授業でうまく使うのかを研究しています。

「桃研」に所属の山本健斗教諭が勤務している小倉小学校では、6年生の総合の授業で「桃鉄枚方版」を作成しています。小学校区を駅に見立て、その土地にはどのような建物、お店などがあるのかを自分たちで調べています。また土曜授業では保護者の方と一緒に取り組みました。これまでの過程で調べているうちに、行ったことがない場所や自宅から遠い校区の情報をなかなか見つけられないという困りごとが出てきました。

今回はその問題を解決するために、10月16日(月)に出前授業として、「枚方つーしん」の須藤大輝さんに校区ごとのランドマークや店舗情報についての質問に答えていただきました。子どもたちからは、「そんな場所があるのか!」「行ってみたい!」などの声が上がりました。新しい情報を聞いた児童は一生懸命メモをとったり、ロイロノートに入力するなどしていました。

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これからの子どもたちのために!第1回ネクスト・ギガ・リプレイス意見聴取会開催

 10月11日(水)に第1回ネクスト・ギガ・リプレイス意見聴取会を輝きプラザきららで開催しました。この会の目的は、現在の小中学生に貸与している一人一台端末の更新や、学校教育における情報化の推進のために、外部の専門家や学校の先生などで広く意見交流することです。
 今回が第1回目ということで、始めに委員のみなさんで自己紹介を進め、その後は枚方市の取組や課題について意見を共有しました。ここでの意見をふまえ、今後の端末更新を円滑に進めます。枚方市の教育理念
『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』
〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜
を達成するために、今後も定期的に意見聴取会を行います。
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長尾中学校にてキックオフミーティング!関西外大から講師の先生が来校

 10月10日(火)、長尾中学校における生成AIの活用の推進に向けて、関西外国語大学の卯木輝彦教授と共にミーティングを行いました。今後、どのような場面で活用していくのか、どのような取組を進めるのか、計画している教科での活用について、長尾中学校のそれぞれの教科の先生方と意見を交流しました。ChatGPTを活用することでどのようなことができるのか、どこに課題の部分が見えてくるのかを具体的に話し合いました。
 何をどのように問えば、期待している回答を得られるのか、得られた回答は本当に情報として正しいのか、これからを生きていく子どもたちにとって大切な情報活用能力を身につけ、実践していけるように、英語科や社会科、国語科など、様々な教科での活用を進めていきます。
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生徒が生成AIに挑戦!長尾中学校が国の指定を受けました。

 長尾中学校が、1人1台端末の効果的な活用を研究する文部科学省の事業(リーディングDXスクール)の指定を受けました。今後、子どもたちが生成AIを積極的に活用し、その取組を市内、そして全国へ発信していきます。
 10月6日(金)に、長尾中学校の先生方と教育委員会の担当者で打ち合わせを行いました。生成AI(ChatGPT)の活用の中で、最終的にめざす目標を共有していきました。今後、大学の先生方にも協力をいただきながら、これからの世の中を創り上げていく子どもたちの育成を進めます。
 教育委員会ブログでも取組の状況を発信していきます。
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服のチカラプロジェクト!さだ小学校6年生が全力で取り組む!

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枚方市立さだ小学校では、6年生が総合的な学習の時間で、「服の力」プロジェクトに取り組んでいます。
「同じ世代の子どもたちのため」という相手意識
「困っている人を助けたい」という目的意識

以下、さだ小学校6年生から協力してほしい内容です。
「服のチカラプロジェクト」の様子については、さだ小学校ブログでも紹介しています。
さだ小ブログ

さだ小学校の6年生は総合的な学習の時間の中で、「ユニクロ」と「GU」が主催する「届けよう服のチカラプロジェクト」という難民の子どもたちに服を届ける取り組みに参加しています。「同じ世代の子どもたちが困っているなら少しでも役に立ちたい」と考え、1学期から、全力で取り組んでいます。
目標として、子ども服を1500〜2000着集め、難民の子どもたちに届けることをめざしています。この目標を達成するために、近隣の幼稚園や保育園にも協力していただいていますが、このままでは目標の1500〜2000着に届かないかもしれません。
そこで、このブログを読んでくださっているみな様にも私たちのプロジェクトに参加して頂きたいと思っています。目標の1500〜2000着を達成し、難民の子どもたちに服を届け、世界中の子どもたちの力になるために、ぜひご協力をよろしくお願いします。
私たちが取り組んでいるこの「服のチカラプロジェクト」にご協力して頂ける方は下記の内容をご確認いただきますように、よろしくお願いいたします。

注意
•穴の空いた服や汚れが目立つ服などは受け取れません。
•戦争を連想させる物(血が付着しているような柄や銃の柄、迷彩柄など)は受け取れません。
•ベビー服や子ども服を集めています。そのため、集めている服のサイズは60cmから160cmとなります。大人の服は受け取れません。
•洗濯するなどして、綺麗な服を持ってきてください。

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回収方法
・さだ小学校に郵送する場合は、下記住所までご郵送ください。
住所
大阪府枚方市北中振2丁目11-21
電話
050-7102-9008

・実際にさだ小学校に持って来ていただける場合は、本校職員室(管理棟1階)までお持ちください。
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子どもたちが楽しく学べるように 氷室小学校の挑戦!

枚方市の一番東にある氷室小学校では、子どもたちが楽しく、主体的に学べる授業づくりをめざしています。
2年生の教室では、子どもたちが夏休みに観察したミニトマトの成長記録を「ロイロノート」にまとめていました。
成長記録をもとに、友だちと話し合いながら、自分の作成した成長記録をより良いものにしていきました。(写真上)
また、授業の内容を整理する際に、ノートかiPadのどちらを利用するかを子どもたち自身が選べるよう授業改善を進めています。(写真中)
子どもたちは、とても楽しそうに学習に取り組んでいる様子でした。
校内のいたるところに、デザイン作成アプリ「Canva」を使って子どもたちが制作したポスターがたくさん掲示されていました。(写真下)
氷室小学校では、個別最適な学びと協働的な学びを通して、子どもたちが主体的に学ぶ授業を日々実践しています。

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菅原小学校 情報セキュリティ校内研修会

 8月24日に菅原小学校にて情報セキュリティ研修会を行いました。

 前半は「1人1台端末とクラウドの活用」について個人の考えを聞いた後、情報の基本的な知識やセキュリティについての考え方、さらに情報の取り扱い方について、グループワークも行いながら全体で学びました。
 後半は全国学力・学習状況調査の問題を扱いながら、授業での情報の扱い方の具体例を考えました。実際に2学期に予定している授業を想定して、情報活用能力に関わる部分についてグループで協議・検討を行い、それぞれのグループが発表して全体共有を行いました。
 最後に振り返りとして「1人1台端末とクラウドの活用」について、再度それぞれで考えました。これからの情報活用能力の育成に向けた研修会になりました。
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第2回「幼保こ小連携担当者連絡会」開催

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『令和5年度 幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』に関連して、8月2日(水)に第2回「幼保こ小連携担当者連絡会」を実施し、先進校のスタートカリキュラムやモデル小学校区の取組について実践報告がありました。
 続いて神戸常盤大学 教育学部 山下 敦子 教授による講義 「あと伸びする子どもの育成-学びの連続体を意識した保育・教育-」では、子どもにとって良いことをつなぐ、学ぶことが楽しい気持ちをつなぐことの意義などを学び、2学期に向けた連携・接続を後押ししていただきました。

 今後、各校区で架け橋期に育てたい資質能力について検討していく中で、1枚の写真から意見交流するフォトチャット研修や子ども同士の交流後の振り返り等において、子どもに育っている学びの芽を読み取る際にモデル地域が作成したクローバーの視点(幼児期の終わりまでに育ってほしい姿・枚方版ICT教育モデル5Cなど子どもたちに育てたい資質能力を5つに整理した視点)も活用ください。

 引き続き事務局では、各校区の窓口連携推進会議を調整する架け橋コーディネーターを支援していきます。

令和 5 年度 「 就学前児童施設長(管理職)研修 」 開催

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『令和5年度幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』にも関連して、
令和5年度「就学前児童施設長(管理職)研修」を実施しました。
文部科学省初等中等教育局 横山 真貴子 幼児教育調査官による講義(動画視聴)
「幼児教育に関する最近の動向と施設類型を越えた横のつながりについて」
國學院大學 人間開発学部 吉永 安里 准教授による講義
「幼児期の遊びが学びをひらく」〜幼児教育・保育から小学校へ資質能力をどうつなげるか〜

お二人のご講義を受け、モデル地域等の実践報告を踏まえ、
教育委員会の指導主事も一緒に意見交流をすることができました。

研修を通して、子どもたちに育ちつつある
「学び(遊び)の芽」を見取り、伸ばし、小学校以降もつなげていく意義を再確認し、
様々な課題を共に話し合い、寄り添いながら解決に向かう、明るい見通しをもつことができました。

第2回「モデル地域版架け橋カリキュラム開発会議」開催

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『令和5年度 幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』に関連して、
7月14日(金)に第2回「モデル地域版架け橋カリキュラム開発会議」が香里幼稚園にて実施され、
香里小地域の架け橋期(5歳児と1年生)に関わる先生方が集まりました。

1学期、各クラスで実践された合同生活科授業・保育のねらいを
クローバーの視点で振り返ることを通して、
同じ活動だからこそ見えてくる就学前教育と小学校教育との違いについて意見交流をしました。
その中で、
ねらいが達成できているのかを評価するため子どもたちを見守る小学校の先生と、
子どもたちの実際の姿からどのような力がついているのかを見取るために活動に入り込む就学前の先生との違いなどが見えてきました。

互いに知り合ったことを
それぞれの教育・保育において活かしていくことで、
大きく環境が変わる1年生も小学校への不安が大きい5歳児も
生き生きと自分らしさを発揮できるよう、
香里小地域で育てたい資質・能力を確実につなげていく
カリキュラム開発がスタートしました!

8月2日(水)の第2回幼保こ小担当者連絡会にて
詳細について実践発表後、
各校区でもクローバーの視点での交流を実施します。

「伏見市長が小学校を訪問」

7月11日(火)に枚方市内の小学校2校(枚方市立山田東小学校・枚方市立明倫小学校)を訪問されました。

山田東小学校は、支援学級担任と通常の学級担任が連携するなど、全校的な支援体制のもとに教育活動を推進し、
通常の学級において、積極的にユニバーサルデザインに基づく授業づくりに取り組んでいます。
市長は主に、支援学級や低学年の授業を参観されました。通級指導教室で行う自立活動の学校での取組などについて校長先生から説明を受け、支援学級の担任とも意見交換などを行いました。教室では、前向きに学習活動に取組む子どもたちに向けて、励ましの声をかけていただきました。

明倫小学校は、児童の興味・関心等に応じて自発的・主体的に読書や学習を行うことができるよう、学校全体で学校図書館の環境整備を行い、読書環境づくりを推進しています。児童が読みたくなるような読書環境を計画的に整備し、配架の仕方や読書スペースの工夫をしている環境を見ていただきました。
学校司書さんや子どもたちに、「学校の図書室どうですか?」「おすすめの本はありますか?」等々たくさん声をかけていただきました。ちょうど休み時間ということもあり、子どもたちから市長に自分が一番おすすめの本を説明する場面が見られました。

支援教育、学校図書を推進する2校で子どもたちの笑顔、先生方のがんばりを見ていただけて良かったです。
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「ふりカエルLABO」で「ふりかえり」の流儀を学ぶ!

4月より立ち上げたプロジェクトチーム「ふりカエルLABO」では、枚方市の先生たちで、効果的な授業の「ふりかえり」を研究し、子どもたちにどのような力がつくか探究しています。

「ふりかえり」は、子どもたちの自己意識と学習の主体性を促すために重要なポイントとなります。自分自身の学習状況やニーズについて考えることで、自己管理や目標設定のスキルを向上させることができ、ふりかえりを通じて自らの学びの方向性を見出し、主体的に学ぶ姿勢につながっていきます。まさに、これから社会にでる子どもたちが身につけてほしい資質の1つです。

実際の授業では、
「授業のなかで学んだこと、気付いたこと」
「次の授業でどんなことを知りたいか、学びたいか」
「日常生活とどのようなかかわりがあるか」
「もっと知りたいこと」などふりかえりの項目として挙げられます。

7月11日に行われた第3回「ふりカエルLABO」の定例ミーティングでは、熊本市教育委員会で指導主事の方を講師としてお招きし、市町村の垣根を越えて学びを深めました。

「子ども自身が学びを自己調整するための振り返りって?」
「他の先生はどんな振り返りをしているの?」など
先生方の実践をもとに交流し、学びを深めました。他の学校の先生方の授業実践を聞いて、自身の授業に取り入れておられる先生方も多く、今後も学校間の垣根を越えて、子どもたちも、先生たちもワクワクを大事にして研究をすすめていきます。
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Keynote、ロイロノート、画用紙、どれを選んで表現する?

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枚方市立小倉小学校では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を通して、子どもたちが自己選択・自己決定で探究する授業づくりを研究しています。

2年生国語科「サツマイモの育て方」では、「花や野菜の育て方がよくわかる本を友だちに教えてあげるために、説明の仕方の違いに気をつけて、二冊の本を読み、「◯◯のそだて方のせつめい名人カードを作ろう!」を目的に説明名人カードづくりに取り組んでいました。
子どもたちは、課題解決のための表現を3つの方法の中から自分で選んでいました。
iPadを使ってまとめている児童もいれば、画用紙でまとめている児童もいました。
書く時の方法でも、キーボード入力や手書き入力、音声入力、えんぴつなど
児童が自分に合った方法を選択して学びを深めていました。

その様子を、株式会社マイナビ出版に取材をしていただきました。
全国で先進的に授業づくりを研究・実践している学校の取組の1つとして
8月中旬に紹介される予定です。

また、7月6日(木)に横浜市会議員、7日(金)には、高槻市教育委員会事務局からも授業視察があり、枚方市のめざす「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実践を見ていただきました。

今年も開催!「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023」

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このたび、大阪府、大阪府教育委員会、大阪スマートシティパートナーズフォーラムでは、小学校プログラミング教育の充実と、児童のプログラミングに対する興味・関心を高め、大阪のスマートシティを支える次世代人材の育成を目的として、「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023」を開催します。
「デザインしよう!わたしたちのまち大阪の未来社会!」をテーマにした、コンピュータプログラミングを用いて制作したオリジナル作品(スクラッチやビスケットなど、使用するソフトウェアは問わない)を応募しよう!(※ロボットや電子工作等、ハードウェアを必要とする作品は応募不可です)
大阪府内在住または大阪府内の学校に通う小学1年〜6年生であれば、だれでも応募できます。(※児童が直接、応募する場合は保護者の許可を得てください。)

枚方中学校で先進的なプログラミング教育!

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枚方市立枚方中学校では、ICT委員会に所属している生徒が主体となって、ICTを効果的に活用できるような取組を活発に行っています。
今回の取組では、アマゾンウェブサービスジャパンさんと協力しながら、数か月間のプロジェクトとして取り組みます。
このプロジェクトの目的は、「枚方中学校の生徒が、ICTの使い方で困ったときに、いつでも質問したり、助けてくれたりするシステムを開発し、生徒が安心してICTを使えるようにする。」ことです。
今回は、ICT委員長とチームリーダーとのキックオフミーティングでした。
ICT委員長は、「テクノロジーの力を使って、枚方中学校の生徒がより安心してICTを使えるようにしたい!そのために、私だけでなく、みんなの力が必要です。」と熱い想いを話してくれました。
チームリーダーさんたちも

「アマゾンと協力するプロジェクトにとても興味を持ちました!」
「どんなことをしていくのかとてもワクワクします!」

と思いを語りました。
このプロジェクトでは、約20人のプロジェクトチームが課題を発見し、協力して解決していく力を身につけます。
ICT委員会の取組については、随時、発信していく予定です!

※写真は、ICT委員長とアマゾンプロジェクトチームリーダーの4人です。

桃太郎電鉄教育版 各校での実践が進む!

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6月23日(金)16:00から約1時間
30人以上の教職員が所属する研究会
通称「桃研」の第4回定例会がありました。

今回は、枚方中学校山内教諭から社会科での活用について実践報告がありました。

「目的もなく、桃鉄をするとゲームでしかない」
「何をするにも課題設定が大切」

という言葉がとても印象的でした。

また、今回は桃研メンバー以外の教職員も自由に参加できるようにし
多くの先生方が枚方中学校の実践を聞きました!

発表の様子は後日、「GiGAスク!ひらかた」にアップする予定です。
URLはこちらから!
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...


朝日新聞DIGITALに掲載 枚方市のデジタルシティズンシップ教育

枚方市のデジタルシティズンシップ教育に関する記事が6月20日付で朝日新聞DIGITALに掲載されました。
本市の取り組みとして、デジタル技術を利用して課題を解決するデジタルシティズンシップ教育を各校で実践しています。記事では枚方中学校の取り組みとして、生徒によるICT委員会、端末利用のルールなどについて紹介されています。これからも子どもたちが課題解決のため社会に積極的に参加し、よりよい社会をつくっていけるよう、今後も授業改善、実践を行っていきます。

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「Hirakataルールメイキング S 2023」 キックオフミーティング開催!!!

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既存の校則やルールに対して児童・生徒が主体になり、先生・保護者など関係者と対話を重ね納得解をつくること(ルールメイキング)を通して、課題発見・合意形成・意思決定する力の育成を図ることを目的に、「Hirakataルールメイキング S 2023」のプロジェクトが始動しました。

児童・生徒の身近なルールである「校則」に着目し、「決められたとおりに従う」のではなく、児童・生徒が中心となり、先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みを実践していきます。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを通して、身の回りの課題に気づき、当事者意識をもって行動する力や、社会参画への意識を高めていくことをめざします。

キックオフミーティングでは、校長先生、担当の先生、NPO法人カタリバのスタッフ、教育委員会指導主事が集まり、活発な意見交換や充実した取組報告が行われました。実施校からは、学校をもっとよくしたいという思いがひしひしと伝わってきました。

テーマは、「自分たちの学校やそのルールは、自分たちでつくる」です。

民主主義を子どもたちの日常生活の中の自分事に引き寄せた主権者教育を実践し、
実施校の取組を今後研修等で市内全体の学校へ発信していきます。

★プロジェクト参加校
・枚方市立五常小学校 ・枚方市立津田南小学校 ・枚方市立楠葉西中学校

応募者2000名超!第7回枚方市タイピング選手権

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枚方市では、未来を生きる子どもたちの「情報活用能力」(そのうち、タイピングスキル)の育成を図るための取組として、「枚方市タイピング選手権」を実施しています。令和3年から始まったこの取組は、今回で7回目を迎えました!
これまでに、延べ1万人以上の児童・生徒が参加し、自身のタイピングスキルを向上させています。

令和5年5月8日より第7回枚方市タイピング選手権が開催されました。
開催からわずか1ヶ月で
2000名もの応募がありました!
応募結果は、毎週月曜日に更新!

子どもたちが
学校を超えてタイピングスキルを競うとともに
自身のタイピングスキルの向上をめざします!

開催期間は
令和5年5月8日(月)〜8月18日(金)

第7回枚方市タイピング選手権については
こちらから!
個人戦について

クラス対抗戦について

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枚方市教育委員会
〒573-1159
住所:大阪府枚方市車塚1-1-1
TEL:050-7105-8052
FAX:072-851-2187