学校日記

070901 当たり前を大切にする心

公開日
2025/09/01
更新日
2025/09/01

学校の様子

学校生活の中で、ふとした瞬間に子どもたちの成長を感じることがあります。最近特に心に残ったのは、5年生と6年生の男子トイレの様子です。


どの時間帯に行っても、スリッパがきちんと並べられているのです。「次に使う人のことを考えて行動する」という姿が実践されています。


トイレは毎日使う場所だからこそ、整った状態が続いていることは本当に素晴らしいことです。「当たり前のことを、当たり前にする」。これは簡単なようでいて、実はとても大切で難しいことでもあります。その一つひとつの積み重ねが、学校全体の雰囲気を温かく、気持ちのよいものにしてくれるのだと思います。


こうした姿を、低学年の子どもたちもきっと見ています。上級生が示してくれるよいお手本は、学校全体に広がっていくでしょう。これからも、一人ひとりの行動が誰かの心を温かくする、そんな学校でありたいと思います。