学校日記

070901 5年 ガンプラで学ぶ!SDGsとものづくり

公開日
2025/09/01
更新日
2025/09/01

5年生

本日、5年生の授業中に、特別な時間を設けました。大阪府主催の“ガンプラアカデミア”プログラムとして、万博関連事業の一環で、ガンダムのプラモデル(ガンプラ)を教材に、ものづくりの過程やSDGsについて学ぶものです。


この取り組みは、大阪府・万博推進局とバンダイナムコが連携し、府内の全小学校5年生を対象に展開されています。プラモデルの企画・設計・金型・生産など、工程の裏にある技術や工夫、加えてプラスチックランナーなど廃材のリサイクルまでを学ぶことで、「持続可能なものづくり」への理解を深めることを目的としています。


授業では、子どもたちが説明書を見ながら、一生懸命に組み立て作業に取り組みました。普段プラモデルに触れることの少ない児童も多かったのですが、「かっこいい!」という声があちこちから聞こえ、ワクワクした表情が教室に広がっていました。


このような体験は、子どもたちにとって楽しいだけでなく、学びを「自分ごと」として受け止めるきっかけになります。今後も、SDGsやものづくりへの関心を高める授業構成を大切にしていきたいと感じました。