070911 5年 問いから広がる理科の学び 受粉のひみつ
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
5年生
5年生の理科では、「実ができるためには、受粉は必要だろうか」という問いを立て、子どもたちが自分の考えをもとに理由を示しながら判断しました。さらに、必要かどうかを確かめるためには、どんな実験をすればよいのかを考え、実験計画を立てていきました。
ワークシートをのぞいてみると、「メダカの時の精子と同じようなことだと思うから、受粉は必要だと思う」と、既習の学習と結び付けて考えている子どももいました。学びが積み重なり、つながっていることがよく分かります。
理科の学習では、このように「なぜだろう?」と問いをもち、予想を立てて実験計画を考えることが大切です。自分の経験や学びを活かしながら、子どもたちは一歩ずつ科学的なものの見方や考え方を育んでいます。