学校日記

070924 「倍の見方」 元の数を意識して考える

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

4年生

4年生の算数では「倍の見方」の学習を進めています。今日の授業では、問題文から「元になる数」を読み取り、何を何倍したらよいのかを数直線を使って考えていきました。


問題によって与えられる条件が変わるため、子どもたちは「どれが元の数なのか」「何が分からないのか」をしっかり見極めながら、数直線に表して考えを整理し、立式に結び付けていました。


この単元では、「数量の関係を基にして、倍や何倍かをとらえることができるようにする」ことを目標としています。つまり、「元の数」をしっかり意識し、数直線などを用いて考え方を整理することが大切だと示されています。


この「倍の見方」を身につけることは、5年生・6年生で学習する割合や比につながっていきます。今の段階で基礎を確実に理解することが、将来の算数の学びを支える土台となります。