学校日記

(1年生)任されることで育つ「楽しさ」と「責任」

公開日
2026/06/01
更新日
2026/06/01

学校の様子

1年生の教室では、明日に控えた校外学習に向けた、班ごとの計画づくりが行われていました。

今回の校外学習では、班ごとに自分たちで行動する「自由時間」が予定されています。今日は、それぞれの班で、行きたい場所を3つ〜5つ話し合って決めていくのですが、どの班を見渡しても、明日の遠足をどれほど楽しみにしているかが全身から伝わってきます。「校長先生! 地図に『行ってはいけない場所』をちゃんと書き込んだよ!」「校長先生! ここと、ここと、ここに行くんだ!」「もう全部決まったよ!」・・・次々に声をかけてくれる子どもたちの顔は、どれも最高の笑顔で溢れていました。

みんなで同じ行程を揃って回ることも時には必要ですが、子どもたちの興味・関心は一人ひとり異なります。こうして子どもたちに時間を「任せる」こと、そして自分たちで考え・計画する経験を積むことは、子どもたちが将来、自立した大人へと成長していくために欠かせない大切な時間です。

一方で、大人が信頼して「任せる」以上は、子どもたち自身にも「ルールを守る」「仲間と協力する」という責任が生じます。もしかしたらうまくいかないこともあるかもしれません。でも、こうした小さな試行錯誤を通して、子どもたちの中には、点数には表れない「目に見えない、生きるための力」が確実に育まれていきます。

明日からは台風の影響による天候の崩れが心配される予報が出ていますが、子どもたちが自分たちの手で創り上げたこの素敵な計画が予定通り実行できるよう、何とか天気が持ちこたえてくれることを心から願っています。