(1年生)並べて!気付いて!表現する!
- 公開日
- 2026/06/01
- 更新日
- 2026/06/01
学校の様子
1年生の算数の授業の様子です。この日は、これまで習ってきた「足し算」の学習を、計算カードを使いながらさらに学びを深めていく授業に挑戦していました。
取り組む活動は、①一人でカードを使って計算の練習をする、②お友達と問題を出し合う、③みんなとカードを並べて考える、という3つのステップです。
①と②の活動は、これまでの練習の成果もあり、どの子も比較的スムーズに進めることができました。しかし、ここからが今日の本当の探究のスタートです。③の「みんなでカードを並べる」作業では、カードの数が多くて少し戸惑うグループもありました。それでも、「1+1」「1+2」……「2+1」「2+2」・・・と、みんなで声をかけ合い、協力し合いながら机の上に規則正しくカードを並べていきます。
何とかすべてのカードを並べ終えた後は、「校長先生、写真撮ってくれる?」「僕のも撮って!」・・・みんなでやり切った達成感を感じているようです。
ただ、今日の学びは並べたことで終わりではありません。担任の先生から次の課題が出されました!「並んだカードを見て気付いたことを前で説明してください」。子どもたちは、並べたカードを真剣に見つめながら、自分が気づいた発見をタブレット端末を使いながら、みんなの前で自分の言葉で堂々と説明してくれました。
「たて」の並びに注目して、答えが1ずつ増えていることに気づいた子。「よこ」の数字に注目して、同じ数字から始まっていることを見つけた子。さらには、並んだカード全体の「形」の不思議に注目した子もいました。
1年生の子どもたちの着眼点の素晴らしさには、見ているこちらが何度も驚かされました。何より素敵なのは、これらの発見に「どれが正解で、どれが間違い」というものはないということです。自分が見つけた大切な『気づき』を、誰の真似でもない自分の言葉で立派に説明する姿に、1年生の成長を感じました。