(4年生)「走れ」で見つけた成長の跡
- 公開日
- 2026/06/01
- 更新日
- 2026/06/01
学校の様子
4年生の国語の授業の様子です。この日は、「走れ」という物語を通して、「なぜ、いい運動会になったのか?」という問いにみんなで迫っていました。
物語の主人公は、運動会の徒競走で最下位(ラスト)になってしまいます。普通なら悔しくて落ち込んでしまう場面ですが、主人公は「ラストという言葉が、こんなに誇らしく聞こえたことは初めてだった」と振り返ります。 「なぜ、そんな思いに至ったのだろう?」・・・子どもたちは主人公の心にそっと寄り添いながら、それぞれの想像を膨らませてタブレット端末に自分の考えをまとめていきました。
子どもたちが出した結論や考えは、豊かな視点があふれていました。主人公を温かく支え、信じ続けた「家族の絆」に気づいた子。順位という結果を恐れず、最後まであきらめずに「一歩踏み出した」主人公自身の心の成長を見抜いた子。
子どもたちは自分が感じ取った大切なメッセージを、誰の真似でもない「自分自身の言葉」を使ってのびのびと表現していました。順位や勝ち負けだけではない、人間の本当の強さや美しさ、家族の絆に気づいた4年生の着眼点と一生懸命に表現していた姿に、大きな拍手を送りたいと思います。