学校日記

(5年生)音楽室から響く「すてきな一歩」

公開日
2026/06/08
更新日
2026/06/08

学校の様子

午後の授業時間、廊下を歩いていると、どこからか楽しそうな歌声が聞こえてきました。誘われるように音楽室をのぞいてみると、5年生の音楽の授業の真っ最中でした。

曲目は「すてきな一歩」。クラス全員が本当に楽しそうな表情で、エネルギーいっぱいに歌声を響かせています。 実はあとから先生に聞くと、最初は全員で同じメロディを歌う「一部合唱」の予定だったのだそうです。しかし、歌っているうちに音を楽しむ気持ちが高まったのでしょう。何人かの子どもたちが、自然と美しいハーモニーをつくる「二部合唱」のパートを歌い始めたのです。

誰かに「やりなさい」と言われたからではなく、自分たちで「もっと響きを合わせたい」「みんなと歌うことを楽しみたい」と感じて生まれた、即興のハーモニー。その主体的に音楽を楽しみ、そして仲間と繋がろうとする姿を見て、温かい気持ちがこみ上げてきました。

エネルギーに満ちた5年生も、あと2年もすれば、この招提小学校を巣立っていくことになります。今日響かせてくれた「すてきな一歩」のように、卒業のとき、彼らはどれほどたくましく、すてきな姿を見せてくれるのだろうと、思わず2年後の未来を重ねてしまいました。

そして、いよいよ明日は5年生にとっての「Xデー」を迎えます。これほどまでに今を楽しみ、自分たちのハーモニーを創り出せる5年生なら、きっと素晴らしい姿を見せてくれるはずです。今からワクワクが止まりません!