学校日記

(1年生・PBL)「秋のおもちゃで笑顔を届けよう!」 〜地域のサポートと「自分の好き」を選ぶ子どもたちの探究心〜

公開日
2026/10/21
更新日
2026/10/21

学校の様子

1年生の1つの教室に2つのクラスが集まり、秋の深まりとともにスタートする「秋のおもちゃづくり」に向けた全体説明会が行われました。

この取り組みは、近隣の幼稚園や保育園のお友達を招いて一緒に楽しむ交流活動を見据えたものです。先日、子どもたち同士で「どんなお店や遊びでお迎えしたいか」を話し合った際には、まつぼっくりけん玉やどんぐり独楽、葉っぱの魚釣りやボウリング、秋のマラカスにドングリ迷路など、枠にとらわれないワクワクするようなアイデアが溢れ出しました。

この日の説明会で、先生からは大切なお知らせが2つ届けられました。

1つ目は、制作を強力に支えてくださる「スペシャルゲスト」の存在です。例えば「どんぐり独楽」づくりなど、小さな木の実へ安全に穴を開ける作業は子どもたちだけでは少し危険が伴います。そこで、地域のボランティアの皆様が助っ人として子どもたちの学びを支えてくださることになりました。地域の方々が寄り添ってくださることを知った子どもたちからは、大きな歓声と笑顔が広がりました。

2つ目は、「自分が本当にやりたいおもちゃ」を自分で選択して決めるということです。周りのお友達がどのグループを選ぶか少し気にしながらも、自分の「これが作りたい!」「これがやりたい!」という意思をしっかりと示してグループを選択していく子どもたちの姿が見られました。

自分で「好き」を選び取り、それをカタチにしていくプロセスは、多様な社会の中で個性を発揮しながら他者と協同していく力を育む確かな一歩です。地域の温かな支えを受けながら、子どもたちがどんな思いを込めて秋のおもちゃを作り上げていくのか、これからの探究活動がとても楽しみです。