(4年生)「延期を力に変えて」 〜心を届ける招待状づくりと客観データで磨く表現〜
- 公開日
- 2026/10/25
- 更新日
- 2026/10/25
学校の様子
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あいにくの天気による運動会の順延。しかし、4年生のフロアには、この「できた時間」を前向きに活用し、表現や思いをさらに高めようとする子どもたちのエネルギーがあふれていました。
一方の学級では、タブレット端末を手に、ご家族へ贈る「運動会の招待状」作りに取り組んでいました。文字のレイアウトやイラスト、配色など、自分のイメージするデザインを一つひとつ形にしていきます。画面に向かいながら「いつも応援してくれてありがとう」「本番、絶対見に来てね」と、素直な感謝の言葉を綴る子どもたちの表情はとても温かく、相手を思う優しさに満ちていました。
そしてお隣の学級では、これまでの運動会練習の様子を撮影した動画を、みんなでモニターで確認していました。延期になったからこそ生まれたこの時間。頭の中で思い描く自分の演技と、客観的な実際の動き(データ)とを比較し、「ここのポーズ、もっと腕を伸ばせるな」「隊形移動のタイミングを合わせよう」と、ずれを修正しながら完成度を高めていきます。
単に「延期になって残念」で終わらせず、ご家族への感謝を形にし、科学的な視点で自分の表現を磨き上げる4年生。順延という出来事さえも前進の糧(ステップ)に変えていく子どもたちの姿に、高学年へと向かう頼もしい成長が確かに感じられた時間となりました。