学校日記

(2年生)「6×3」を分けて解き明かす!中学校につながる学びの習得へ

公開日
2026/11/02
更新日
2026/11/02

学校の様子

2年生の算数の教室では、いよいよかけ算の大きな山場である「6の段」の学習がスタートしました。この日のめあては「6の段の九九のつくり方を考えよう」です。

子どもたちは、これまでに学んだ九九のきまりや、丸が整然と並んだ「アレイ図」を手がかりにしながら、「6×3の答えをどうやって求めればよいだろう?」とじっくり思考を巡らせました。

単に「6が3つ分で18」と計算するだけでなく、今回は図を「4」と「2」に分ける新しい考え方に挑戦!

「丸の図を分けると、4×3(12)と 2×3(6)になるけれど、何か気づかない?」という問いかけに対し、子どもたちの目が輝きます。

「あーっ! 12と6を足したら18になって、6×3の答えと一緒だ!」

黒板の前で先生と一緒に図と式を突き合わせると、「あ! なるほど!」「そんな分け方でも答えが出るんだ!」と教室のあちこちから発見の歓声が上がりました。「はい!」と真っ直ぐ元気に手を挙げる姿が溢れ、教室全体が学びの熱気に包まれました。

この「分けて足す」考え方は、将来中学校で学ぶ「分配法則」の原点となる極めて大切な算数的思考です。複雑に見える問題も、小さく分けたり既習の知識を組み合わせたりすれば解決できる――。「どうすれば分かりやすく解き明かせるだろう?」と探究するこの姿勢は、これから出合う様々な課題を乗り越える大きな力となっていきます。自分で編み出した九九のつくり方を武器に、2年生の挑戦は次の段へと続いていきます。