9月8日(月) 6年理科
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
6年生
理科では、「水溶液の性質」について学習しています。子どもたちは5種類の水溶液を使って、それぞれの違いを観察・比較しました。
今回扱った水溶液は、食塩水、炭酸水、うすい塩酸、重曹水、うすいアンモニア水です。
それぞれの水溶液には、見た目・におい・蒸発の仕方などに違いがあります。例えば、アンモニア水は独特なにおいがあり、炭酸水は泡が出るなど、五感を使って性質を確かめました。
蒸発の実験では、「蒸発皿」を使い、弱火で水分を飛ばす作業も行いました。水がすべて蒸発する前に火を止めることがポイントで、やけどなどの危険がないよう、安全面にも十分配慮して進めていました。
先生からは、うすい塩酸やアンモニア水など、扱いに注意が必要な液体について事前に説明があり、子どもたちも真剣な表情で取り組んでいました。