十五夜さんのもちつきに挑戦!
- 公開日
- 2025/08/26
- 更新日
- 2025/08/26
3年生
音楽の授業で、童謡「十五夜さんのもちつき」に合わせて手遊びをしました。今回は、2人1組のペアでリズムに合わせて手遊びをするという少し難易度の高い課題に挑戦しました。
リズムに合わせて手遊びするのが難しい!
「ぺったんこ それつけ」という部分では、片方の手が「ぺったんこ」とつき、もう片方の手が「それつけ」と打ちます。このタイミングを合わせるのが想像以上に難しく、苦戦しているペアが多く見られました。
「あれあれ、今どっちの手を出すんだっけ?」 「ちょっと速すぎるよ!」
などの声が飛び交い、最初はなかなか息が合いません。それでも、お互いに顔を見合わせながら、歌のリズムに耳を傾けます。
成功の鍵はコミュニケーション
何度も練習するうちに、お互いの動きをよく見て、リズムを合わせようと工夫する様子が見られました。
「私が『ぺったんこ』って言ったら、○○くんは『それつけ』って言ってね!」 「うん、わかった!」
少しずつ息が合ってきたペアは、手遊びがぴったりと合うようになり、楽しそうな笑顔がこぼれます。最初は難しかった手遊びですが、お互いに協力して、コミュニケーションをとることで乗り越えることができました。
この活動を通して、子どもたちは歌やリズムに親しむだけでなく、友達と協力することの大切さも学ぶことができたようです。
完璧にできなくても、お互いを思いやりながら取り組む姿はとても素晴らしいものでした。
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