学校日記

学級会!「サークルトーク」で深まる絆

公開日
2025/09/04
更新日
2025/09/04

6年生

昨日の明日会のやり方を学び、早速翌日の授業で実践される先生は本当に素晴らしいですね!

子どもたちも先生の熱意を感じていることでしょう。

夏休みが終わり、少し大人になった6年生。

学級会は夏休みの思い出と修学旅行のテーマで「サークルトーク」が行われました。

ぬいぐるみがつなぐ会話

サークルトークの主役は、かわいいぬいぐるみでした。

子どもたちは車座になって座り、ぬいぐるみを順番に回しながら話をしました。

ぬいぐるみを受け取った子は、夏休みに家族と出かけた場所や、友だちと遊んだ楽しい出来事などを、少し恥ずかしそうに、でもいきいきと話しました。

「聞く」ことの大切さ

この学級会で特に印象的だったのは、聞く姿勢でした。

話している子以外は、ただ静かに耳を傾け、絶対に否定しないというルールをしっかりと守っていました。「それは違うよ」とか「面白くない」といった言葉は一切なく、みんなが真剣に、そして温かく友だちの話に耳を傾けていました。

一人ひとりの思いが詰まった時間

普段はあまり話さない子も、この時間だけは安心して自分の気持ちを話すことができ、最後は一つの円になり、修学旅行への意気込みなど、それぞれの思いを共有しました。

子どもたちの「話す力」と「聞く力」は、これからさらに伸びていくでしょう。

今回の学級会を通して、子どもたちの絆はさらに深まったのではないでしょうか。