学校日記

歌声に込める「キラキラ目と大きく開けた口」の魔法 ✨

公開日
2025/10/29
更新日
2025/10/29

4年生

さあ、いよいよ合同音楽会が近づいてきました! 4年生の練習には、熱い情熱と、ちょっぴりの緊張感が漂っています。

今年の4年生が特に意識しているのは、「キラキラ目」と「大きく開けた口」。ただ声を出すだけではなく、表現力にも磨きをかけています。

🌟 練習テーマは「見る・開ける・伝える」

音楽室での練習中、先生からは「もっと口を開けて!」「目が歌っているかな?」という声が飛び交っています。

  • 「キラキラ目」の理由: これは、歌う姿勢、気持ち、そして表情全体で音楽を表現するための重要なポイントです。目が輝いていると、聞いている人にも曲の楽しさやメッセージがストレートに伝わります。目をしっかり開けて楽譜や指揮を見ることで、集中力も高まっています。

  • 「大きく開けた口」の理由: これは、歌の基本中の基本。口を大きく開けることで、響きのある、遠くまで届く声が出せるようになります。最初は恥ずかしがっていた子たちも、隣の子が思い切り開けているのを見て、「負けてられない!」とばかりに、アゴが外れそうなくらい(!)大きく開けて歌っています。その姿は、なんともエネルギッシュ!

🎶 歌声、確かな成長!

練習を重ねるごとに、子どもたちの歌声は目覚ましく変化しています。バラバラだった声が一つのハーモニーになり、表情豊かに歌い上げる姿は感動的です。パート練習では、自分の音をしっかりと確認し、全体練習では、自信を持って声を出すことができています。

指導教諭のコメント

「最初は口を開けるのをためらっていましたが、今は皆、意識が変わりました。『キラキラ目』は、心で歌うこと。『大きく開けた口』は、技術的に良い音を出すこと。この二つが揃えば、最高の発表になります。本番が楽しみです!」

合同音楽会当日、4年生の「輝く目と、最高の笑顔(と開いた口)」が、会場いっぱいに素晴らしい歌声を届けてくれることでしょう。

ご期待ください!