2月5日 校内研究授業「なんとなく」からの卒業!相手を納得させる「言葉」選び
- 公開日
- 2026/02/06
- 更新日
- 2026/02/06
4年生
本日の今年度最後の研究授業を実施しました。
『自分なら、どちらを選ぶか』
国語の授業は、ある「重要なミッション」から始まりました。それは、商店街の会長さんからの依頼を受けて、「いちご祭り30周年記念チラシ」の最終デザインを決めるというものです。
■ 「好み」ではなく「論理」で選ぶ
目の前にあるのは、白と赤の2種類のチラシ。子どもたちは普段なら「こっちの方が美味しそう!」「なんとなく好き」で選んでしまうところですが、今日の授業のルールは厳格です。 「主観は不可。相手を納得させられる『理由』があるものを選ぶこと」 子どもたちはチラシを拡大して細部まで観察し、「白は見やすさが優れている」「赤(下段)は文字が少なくてインパクトがある」など、特徴を鋭く言語化していきました。
■ 活発な意見交流と選別
自分の考えを青いカードに、友だちと交換するアイデアを緑のカードに整理し、教室を動いて活発な交換会を行いました。 ただ集めるだけではなく、「これは説得に使えそう」「これは理由として弱いかな」と、情報の質を見極める姿は真剣そのもの。最終的に、それぞれのチラシからベストな特徴を2つずつ選び出し、論理的な構成を練り上げました。
■ 確かな成長
授業の最後、自分の考えをしっかりと書き込み、友だちと熱心に議論を交わす子どもたちの姿には、以前よりもひと回り大きくなった頼もしさを感じました。 「感覚」を「論理」に変えて伝える力。これからの学習の基盤となる大切な力が育っています。
+1