瞑想は放送室から教室へ
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
学校の様子
子どもたちの心の健康と集中力向上を目的とした「マインドフルネス週間」が、校内放送で本日より始まりました。
実施の様子:「呼吸の観察」で心をリセット
期間中、毎日朝の会の時間を利用し、全校一斉にマインドフルネスのプログラムが放送されます。
静かに座って: 各教室では、生徒が自分の机で静かに座り、目を閉じるか、一点を見つめます。
「呼吸」に集中: 放送から流れる穏やかな先生の声や動画の指示に従い、「自分の呼吸を観察する」ことに集中。吸う息、吐く息に意識を向けるシンプルな練習です。
体の感覚に注意: 呼吸の他に、座っているときの体の感覚、周囲の小さな音にも注意を向ける時間が設けられました。
初日の今日は、数分間の短いセッションでしたが、賑やかな小学生たちが静かに自分と向き合う姿は新鮮でした。
場所を選ばず誰でも実践できるマインドフルネスを導入することで、子どもたちが感情のコントロールを学び、学習への集中力を高める効果を期待しています。
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