2月16日 思いを込めて「旅立ちの朝」〜字のバランスに悪戦苦闘!〜
- 公開日
- 2026/02/20
- 更新日
- 2026/02/20
6年生
国語(書写)の授業では、現在、毛筆で「旅立ちの朝」という言葉に挑戦しました。
卒業という大きな節目を控えた子どもたちにとって、今の時期にぴったりの課題ですが、実はこの言葉、子どもたちにとってはかなりの難関のようです。
教室をのぞいてみると、みんなの顔は真剣そのもの。しかし、あちこちから「あ、最後が入らない!」「『の』が大きすぎた…」というため息や焦りの声が聞こえてきます。
今回子どもたちが一番苦戦しているのは、ずばり「字の大きさとバランス」です。 半紙という限られた縦長のスペースに、漢字とひらがなが混ざった「5文字」を綺麗に収めなければなりません。一般的に、画数の多い「旅」や「朝」といった漢字は少し大きめに、そして「立」「ち」「の」などのひらがなは少し小さめに書くのが美しく見せるコツですが、頭で分かっていても筆で表現するのは至難の業です。
最初の「旅」を大きく書きすぎて、下のスペースが足りなくなる
ひらがな3文字の連続でリズムが崩れてしまう
最後の「朝」の画数が多くて文字が潰れてしまう
こうした壁にぶつかりながらも、子どもたちは諦めません。お手本と自分の字を何度も見比べたり、半紙を折って中心線を意識したりと、一枚ごとに考えながら筆を進めています。
思うように書けず悔しそうな表情を浮かべることもありますが、その試行錯誤こそが成長の証です。
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