4月27日 デジタルと体験が融合する「体積」の学び
- 公開日
- 2026/05/03
- 更新日
- 2026/05/03
5年生
算数の授業では、「体積」をテーマに、最新のデジタルツールとアナログな体験活動を組み合わせた活気ある学習が行われました。
教室を覗くと、子どもたちが一人一台のタブレット端末(iPad)を自在に操り、自らの考えをまとめたり、友だちと意見を交換したりする姿が印象的でした。
1. 単位のつながりを「見える化」する
黒板には、立方体の図形とともに 1m3=1,000,000cm3 という式が書かれています。 一見すると膨大な数字ですが、子どもたちはタブレットを使って図解を確認したり、計算のプロセスを共有したりすることで、単位換算の仕組みを論理的に解き明かしていました。
2. 五感で捉える「大きさ」の感覚
座学だけにとどまらないのが、このクラスのユニークな点です。教室の後方や前方では、ビニール紐やメジャーを使い、実際に「1立方メートル」の大きさを空間に作り出そうとするグループが見られました。 「意外と大きい!」「これなら何人入れるかな?」といった声が上がり、数値としての体積が、実感を伴う「広さ・大きさ」へと変わっていく瞬間でした。
3. 多様な学びのスタイル
授業中、子どもたちはそれぞれのスタイルで課題に向き合っています。
集中モード: タブレットで複雑な図形問題を解き進める。
協働モード: 友だちの画面を見せ合いながら、解き方のコツを教え合う。
プレゼンモード: 自分の発見をクラス全体に発表し、ピースサインで達成感を表現する。