11月全国大会を見据えた授業設計と学級経営の深化 ~「内容」か「児童」か、授業作りの原点に立ち返る~
- 公開日
- 2026/05/12
- 更新日
- 2026/05/12
研修
11月6日に開催される全国大会に向け、本校の学級経営部による校内研修が実施されました。
今回の研修では、日々の学級経営の土台の上に、どのような授業を構築していくべきか、熱のこもった話し合いが行われました。
1. 授業作りの「スタート地点」を問い直す
研修の冒頭では、授業の設計思想について2つの側面から検討が行われました。
「内容をメインで考える授業」の検討 新しい指導方法や効果的なアプローチを模索する一方で、それが「目の前の子どもたちに本当に合っているか」「教師の挑戦が先行しすぎて、児童に不安を与えていないか」という視点が示されました。
「児童をメインで考える授業」の検討 子どもたちが受けやすい授業を目指す中で、「今」に合わせすぎるあまり、将来の成長(未来を作ること)に繋がっているか、また、教師側の指導技術の引き出しが不足していないかという自省的な視点も共有されました。
2. 「教師の成長」とは何か
資料に基づき、プロ野球選手やピアニストの例を挙げながら、成長のためには「目的を意識し、時間をかけること」の重要性が再確認されました。 「今、自分が手に入れようとしている力は何なのか?」 過去の踏襲や、挑戦のない授業を繰り返すだけでは、教師自身の成長も、ひいては子どもたちの成長も望めないという厳しい問いを全員で共有しました。
3. 11月の全国大会に向けて
「人に見せる授業」には、参観(子どもの活躍)、校内研(学校の需要に沿った提案性)、初任研(指導力)など、目的によって様々な側面があります。
今回の研修を経て、本校の学級経営部は、11月の全国大会において「学校全体の需要に応え、かつ子どもたちが主役となる提案性の高い授業」を披露することを目指し、準備を加速させていきます。
「目の前の子どもたちのために、私たちは何を学ぶべきか」。
秋の本番に向け、教職員一同、一丸となって授業改善に取り組んでまいります。
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