学校日記

5月29日  算数「計算のきまりを使って工夫しよう!」

公開日
2026/05/30
更新日
2026/05/30

6年生

算数の時間。教室を覗くと、子どもたちが集中して黒板の課題に向き合っていました。

この日の単元は、分数の計算。これまでに学んだ「計算のきまり(交換法則・結合法則・分配法則)」や「逆数」の考え方を使って、複雑な計算をいかに工夫して、簡単に解くかという高度な内容に挑戦しています。

■ 黒板に書かれた本日のミッション

  • めあて①: 計算のきまりを使って計算する。

  • めあて②: 逆数を求める。

a×b=b×a
(a×b)×c=a×(b×c)
(a+b)×c=a×c+b×c
(ab)×c=a×cb×c

「2つの数の積が1になるとき、一方の数を、もう一方の数の逆数という。」

黒板には、大人でも一瞬身構えてしまうような、分数のかけ算や足し算が混ざった複雑な式が並んでいます。「普通に計算すると通分が大変そうだけど、どのきまりを使えば楽になるかな?」――子どもたちは真剣な表情でノートやプリントに向かっていました。

■ 「一人でじっくり」から「みんなで解決」へ

授業の後半では、机を合わせてグループワークが始まりました。

一変して教室は活気にあふれた空間に。自分一人の力だけでは途中で行き詰まってしまった問題も、友達とノートを見せ合いながら「あ、そっか!ここで分配法則を使えば、分母がそろって綺麗に消えるんだ!」と、次々にひらめきが生まれていきます。

分数の計算は、ただルール通りに解くだけでなく、「どうすればもっとスマートに、ミスなく解けるか」という数理的な見方・考え方がとても大切になります。 6年生の素晴らしいところは、難しい問題に対しても決して諦めず、友達同士で「どう解いた?」と自然に教え合える雰囲気があることです。お互いの脳を刺激し合いながら、確かな学力を身につけていってほしいと思います。