初めての理科の授業!NHK for School「じっくり見てみよう」で観察名人への第一歩!
- 公開日
- 2025/04/11
- 更新日
- 2025/04/11
3年生
今日、3年生にとって初めての理科の授業がありました。ドキドキワクワクしながら教室に集まった子どもたちは、NHK for Schoolの「じっくり見てみよう」という動画で、ものを観察する時の大切なポイントを学びました。
動画の中では、身の回りの様々なものを例に、観察する時の目のつけどころが分かりやすく紹介されていました。
観察のポイントは3つ!
全体を見る: まずは、観察するものの全体の形や色、大きさをざっくりと捉えることが大切だと教えてくれました。「どんな形かな?」「何色かな?」と、大きな視点で見てみます。
細かく見る: 全体を見た後は、細かい部分に目を凝らします。「表面はザラザラしているかな?ツルツルしているかな?」「模様はあるかな?どんな模様かな?」と、ルーペなどを使ってじっくり観察する様子も紹介されていました。
変化を見る: 時間を置いて観察したり、違う場所で観察したりすることで、ものの変化に気づくことも大切です。「昨日と比べて何か変わったかな?」「違う場所ではどうかな?」と、時間を意識して観察することで、新たな発見があるかもしれません。
動画を見た子どもたちは、目をキラキラさせながら、「へー、そんな風に見てみればいいんだ!」という声があちこちから聞こえてきました。
初めての理科の授業で、観察することの面白さや大切さを学んだ3年生。これから様々なものをじっくりと観察し、たくさんの発見をしていくことでしょう。
今日の授業が、子どもたちの理科への興味の扉を開ける、素敵な第一歩になったことと思います。