整数と小数
- 公開日
- 2025/04/11
- 更新日
- 2025/04/12
5年生
算数の授業で、「整数と小数」の単元において、2135と2.135の位の違いに焦点が当てられました。
先生は、同じ数字が並んでいても、小数点の位置によってそれぞれの数字が持つ意味(位)が大きく変わることを丁寧に解説しました。子どもたちは、整数の2135では「2」が千の位であるのに対し、小数の2.135では「2」が一の位であることを具体的に理解しました。
位取り表を用いることで、それぞれの数字が10倍、100倍、1/10、1/100になっていることを視覚的に捉え、整数の仕組みと小数の仕組みが繋がっていることを学びました。
授業の終わりには、位の違いを意識しながら数の読み書きをする練習問題に熱心に取り組む様子が見られました。