学校日記

国語「インターネットは冒険だ」授業レポート:筆者のメッセージを探る冒険!

公開日
2025/05/08
更新日
2025/05/08

5年生

国語の授業で、「インターネットは冒険だ」という教材を深く読み解き、筆者が私たちに伝えたいことは何か、みんなで真剣に考えました。教室は、まるで未知の海原へ出発する探検隊のようでした!

まずは、文章を丁寧に読み返し、心に残った言葉や表現に線を引きました。「無限に広がる」「新しい発見」「危険も潜む」… 筆者の使う言葉一つひとつが、インターネットの世界の広大さや可能性、そして注意すべき側面を鮮やかに描き出していることに気づきました。

次に、グループに分かれて意見を交換しました。「筆者は、インターネットの楽しさを伝えたいんじゃないかな?」「いや、便利さだけじゃなくて、使い方を間違えると大変なことになるって言ってる気がする」「冒険って言ってるくらいだから、ワクワクする気持ちとドキドキする気持ち、両方あるってことかな?」

活発な話し合いの中で、子どもたちはそれぞれの視点から筆者のメッセージを捉えようと努めていました。中には、「最後の『さあ、あなたも冒険に出かけよう!』という言葉は、私たちにインターネットの世界へ飛び込む勇気を与えてくれているんだ!」と、力強く語る子もいました。

全体で意見を共有する時間には、様々な考えが出されました。

  • インターネットは、まるで宝島のような場所。たくさんの情報という宝物を見つけられるけれど、海賊(悪い人)もいるから気をつけないと!
  • インターネットは、どこにでも行ける秘密の扉みたい。家にいながら、世界のいろんな場所を知ることができるのは、本当にすごい冒険だ!
  • 冒険には地図が必要なように、インターネットを使うときにもルールやマナーという地図が大切なんだ。

子どもたちの発表を聞きながら、筆者はインターネットの持つ可能性と危険性の両面を伝え、私たち一人ひとりが賢い冒険者になることを願っているのではないかと感じました。

今回の授業を通して、子どもたちはインターネットという広大な世界を探求する楽しさと、その中で安全に進むための心構えを深く学ぶことができたと思います。さあ、私たちも筆者のメッセージを受け止め、ルールを守りながら、インターネットという名の冒険を賢く楽しんでいきましょう!