学校日記

5月19日 国語「たんぽぽ」で大きく成長!〜小川学校運営アドバイザーが授業参観〜

公開日
2025/05/20
更新日
2025/05/20

2年生

国語の授業では、説明文「たんぽぽ」の学習が行われました。

この日は、小川学校運営アドバイザーが授業を参観し、子どもたちの学びの様子を見守り、貴重な助言をくださいました。

たんぽぽの不思議、みんなで発見!

授業が始まると、子供たちは元気いっぱいに「たんぽぽ」の文章を音読しました。先生は、たんぽぽの「綿毛が飛ぶ様子」や「茎が伸び縮みする秘密」など、子供たちが普段目にしているたんぽぽの不思議について問いかけ、興味を引き出していきます。

子供たちは、教科書の挿絵をじっと見つめたり、実際にたんぽぽの写真を拡大して見たりしながら、「へえ、そうなんだ!」「知らなかった!」と、次々に発見の声を上げていました。特に、たんぽぽの茎が伸び縮みすることで、綿毛を遠くまで飛ばす工夫をしていることに、目を輝かせていました。

小川アドバイザーは、先生が問いかけを工夫することで、子供たち一人ひとりが『なぜだろう?』と考える力が伸びていますね」と、子供たちの主体的な学びを高く評価してくださいました。

今後の授業に生かせる学び

小川アドバイザーからの助言を受け、先生方も今後の授業づくりのヒントを得たようでした。「子供たちの興味をさらに引き出すために、身近なものを題材にした学習を一層深めていきたいと思います。今日いただいたアドバイスを参考に、より工夫を凝らした授業を展開していきます」と話していました。

今日の授業は、子供たちにとってたんぽぽの新たな一面を知るだけでなく、小川アドバイザーからの温かい言葉によって、学びへの意欲を一層高める貴重な時間となりました。