道徳の授業で「自分が信号機だったら?」〜役割を考え、安全への意識を高める〜
- 公開日
- 2025/05/24
- 更新日
- 2025/05/24
2年生
道徳の授業で、子どもたちが「もし自分が信号機だったら?」というユニークなテーマで考えを深めました。普段何気なく見ている信号機に自分を重ねることで、その大切な役割や、交通安全について真剣に考える貴重な時間となりました。
授業が始まると、先生から「みんながもし信号機だったら、どんな気持ちになるかな?どんなことを考えるかな?」という問いかけがありました。子どもたちは、最初は戸惑った様子も見せましたが、すぐに想像力を膨らませ、活発に意見を出し始めました。
信号機が故障してしまったらどうなるか、もし信号機がなかったらどうなるかといった問いかけには、「大事故になっちゃう!」「みんながぶつかっちゃうよ!」と、改めて信号機の大切さを実感したようでした。
今回の授業を通して、子どもたちは交通安全への意識をより一層高めることができました。信号機が当たり前のように存在していることのありがたさや、その裏にある人々の安全を守るという大切な役割に気づけたことは、今後の生活にも繋がる大きな学びとなったことでしょう。