11月11日(火)コミュニティ・福祉祭がありました
- 公開日
- 2025/11/14
- 更新日
- 2025/11/14
学校の様子
土曜日に本校の体育館を中心にコミュニティ福祉まつりがありました。
体育館には、金賞を受賞された長尾西中学校吹奏楽団の皆さん、長尾高校の軽音学部の皆さん(こちらも全国大会に出場し、相川七瀬さんのコピーやカナブーンのコピーをされていましたよ。)が演奏を披露してくれました。ちょっと音が大きすぎて困った参加者の方々もいらっしゃったのではないでしょうか、、、。
まさしく体育館がコンサートホールになっていたのです。武道館みたいです。
これは、地域の自治会の方々の行事で、日頃大変お世話になっている方々によるものです。子ども達はここでも楽しませてもらいました!
PTAの保護者による祭りがなくなりこのコミュニティによる祭りだけが残っています。
まつりと言えば、神社やお寺、教会等での催しが考えられます。そしてその場所は、時折り、「お祈り」する場所から非日常の世界である「お祭り」に様変わりするのです。そして、そこにいつも集うのが子ども達です。そして、それを取り巻く大人達。ここで、日頃の日常を超えてたくさんの人々が縁を結ぶキッカケにもなります。縁日なんて言葉もそこから来ています。
さて、学習の場所である学校も、今回、まさしく、このような「学ぶ場所」から「お祭りの場所」に変わりました。そこに集う子ども達、大人達でたくさんの縁ができたのではと思っています。
と考えると、やはり、小学校における祭りの存在は、ある意味、「地域の方々が楽しく過ごせる大切な場所」、「何かの時に集える場所」であると実感しました。
ということで、小学校という場は地域にはなくてはならない場所ではありませんか。
学ぶ場所、縁を結ぶ場所、ある時は学校、ある時はひらパーのようなテーマパークのような場所とも言えます。
そこにいつもいるのは、将来の未来の地域を担う子ども達です。
さあ、皆さんで子ども達とたくさん関わっていきましょう。
一人もおいてきぼりにせず。
だれもほおっておきません。
子ども達に声をかけ、話を聞き、相手を受け入れて存在を認めて、そして、伴走していきましょう。そして子ども達の可能性を信じていきましょう。