学校日記

11月21日(金)3、4年生 音楽会当日本番 さあ、ここからが本校のスタートです!

公開日
2025/11/24
更新日
2025/11/24

3年生

 拍を披露してきました!そして、歌ってきました!

 会場が「コール アンド レスポンス」の渦となっていました。

 始まるとすぐに、ホール全体を西長尾小の子ども達のリズムが共鳴しました。会場全体の頭や肩が、O先生の鉦の音と子ども達のリズミカルな歌詞に合わせて、小刻みに動き続けていましたよ。すごくないですか!

 そして、とっても素晴らしい歌声でした。これまでにみんなで考えたり、振り返ったりしてきた過程を披露してきました。

 冒頭の「まるたけえびす」は躍動感が伝わってきました。京都の通りの名を聴きながら、京の街並みを跳ねている、舞台上の3、4年生の姿が重なりました。京都で観光案内をしていた私にとっては通りの名前はとても懐かしかったです。

 舞台には何も装飾はありません。しかし、楽しく飛び跳ね、歌う子ども隊の様子が、知る人の今日の街並みを引き出してきたようでした。

 気づかないかも知れませんが、アリーナにいますと、その振動がリズムとともに響いていました。軽快なリズムに子ども達の明るい声が響き、最高でした。

 まさしく子ども達のリズムがコールされ、聴いている人達のレスポンスとして、頭や肩などの体がリズミカルに動いていましたよ!

 2曲目の「あおい天使」

 NHKコンクールの課題曲でもあったこの曲。子ども達一人ひとりの歌に込めた気持ち、歌詞を一人ひとりが想像し解釈した様子が本当に本番でも披露されていたことに気付かれましたでしょうか。

 本番での披露は一回でしたが、ここに至るまでの過程を知っていること、そして、歌詞に込められた、言葉に込められた子ども達自身の頭で考えた気持ちを、日々表現してきたことがとても思い出されました。

 腹筋を鍛えながら歌ったり、声を響かせるために表情をつくったり、歌うための体づくりはまだ始まったばかりです。ここからが、スタートだという気持ちを持って、更に練習をしていきたいものです。

 あおい天使の天使の自由さを表現できるように本当に頑張りました。

 とっても、感動した音楽会でした。ありがとうございました!

作曲者からの想い