さて、最後の解散式が学校でありました。

　学校では、保護者の方々にたくさんお迎えを頂きました。ありがとうございました。

　最後の司会の子ども達がしっかりとこの旅行の振り返りをしてくれました。

　この二日間、全ての司会の子ども達は、自分のセリフを覚えていました。人前でセリフを伝えるということは場を盛り上げたり、人の気持ちをその気にさせたりするためにとても大切です。

　「お世話になった人への挨拶をしましょう。」と言っても相手を見ていない挨拶は何の気持ちも伝わりません。ですから、任せられたことを当事者意識を持って行動できることが、これからもとても大切です。既に、何人かはそのようなことが主体的にできる人がいました。とても頼もしいです。

　さあ、卒業式に向けて、これからも学校生活を自ら楽しいものにしていきませんか。孔子の言葉「知・好・楽」の教えを大切に。

　保護者の皆様をはじめ、学校関係者の皆様これからもご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

　修学旅行に全て参加できなくても、このブログを通して体験してくれることで私は一緒に行動できたと思っています。6年生の子ども達がまた全員で一同に顔を合わせることができるように楽しみにしています！