8月31日 心の天気アプリがNHKで紹介されていました。
- 公開日
- 2021/08/31
- 更新日
- 2021/08/31
学校の様子
今朝のNHKの7時のニュース番組内で、「心の天気アプリ」が紹介されていました。
児童がその日の自分の気持ちを、お天気のマーク「晴れ・曇り・雨・雷」で毎日記録していくものです。枚方市の教育施策先行実施校として、本校では昨年度3学期から導入しています。
周りの大人がそれを見ることで子どもの発している小さなサイン(SOSなど)に気づき、さりげなく声をかけて、必要なら支援していきます。
今、グーグルクラスルームやロイロノートなどで担任と児童がつながっていますが、
「心の天気」には次のような効用があります。
例えば、いつも晴れを入力している人が、なんだかもやもやしているんだけど、うまく口に出せないなあ、という場合に、例えば「曇り」のマークを選んでいたとすると、この記録を見た大人は、この児童は何かあったのかなあ、とその日の様子を気にかけて見守ることができるわけです。
小さな変化に気づくアンテナの一つとして、本校でも活用しています。
また、子どもたちも自分の記録をふり返り、どんな時に曇りや雨の記録をしたのかをふり返ることは、メタ認知力の向上にもつながります。