学校日記

2月15日 4年生 グループ創作(創作劇活動)

公開日
2025/02/17
更新日
2025/02/17

「対話力」(非認知能力)向上のための指導(創作劇活動等)

  • IMG_7815.jpeg
  • IMG_7814.jpeg
  • IMG_7819.jpeg

https://hirakata.schoolweb.ne.jp/2710079/blog_img/231526215?tm=20250217214502

https://hirakata.schoolweb.ne.jp/2710079/blog_img/231526333?tm=20250217233127

https://hirakata.schoolweb.ne.jp/2710079/blog_img/231526334?tm=20250217233127

参観の時間に発表をしました。

はじめに、3つの前ばなしが提示されています。

①うちの学校には、不思議な生き物がいます。
これは、ある放課後、私が友だちと、その生き物に出会ったときのお話です。


②今日は朝早く家を出ました。学校に着くとまだ誰も来ていません。教室の扉を開けると教卓の上に、見たことのないピカピカの大きな青い箱がありました。


③ 中休みに運動場で遊んでいたら、空から鳥の羽根のようなものがひらひらと落ちてきました。それは頭の上ぐらいまできたときに、秋の風に舞って、くるりと離れて流れていきます。


まず、これら3つの前ばなしのうち、一人ひとりが一つを選び、その続きの戯曲を400字で創作しました。その後、3人1組となり、お互いの作った作品を吟味し合い、発表する作品を1つ選び出します。それを3人で相談して役を決め、練習して発表するのです。

今回は2学期の取り組みとの大きな違いがあります。それは結末のセリフを「だめですか?」「だめですよ」で終わらせることです。

今までよりも条件が加わることで、より工夫が必要となってきます。

子どもたちには、より伝わり方を意識した工夫が見られました。

発表の後に、担任の先生から、伝わり方や他者意識にかかわるコメントが向けられます。リフレーミングも意識しながら良いところも見つけて伝えます。

子どもたちにとって、自分が発揮する「非認知能力」を楽しく、客観的に確認する機会ともなります。