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最新更新日:2024/06/28 |
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ペーパーティーチャー等向け説明会![]() ![]() ![]() 「ペーパーティーチャー」とは、教員免許は所有しているが、学校教育現場で勤務経験はない方たちのことです。 今、全国の学校現場で教員不足による学校教育活動への影響が心配されています。 このような説明会を開くことで、たくさんの方々に学校現場で子どもたちと関わる仕事に興味をもっていただけたら嬉しいです。 〜開催のねらいは以下の通り〜 ■学校現場のリアルな雰囲気を知っていただき、学校で働きたいという想いをお持ちの方々に安心していただく ■様々な任用形態を知っていただき、それぞれのご事情やライフスタイルに合わせて働きやすい環境でご勤務いただけるよう提案 ■枚方市が推進する教育の形、働き方改革の推進による働く人にとっての安心できる労働環境のPR 前半は、ICT活用や授業スタンダード、働き方改革等、本市の最新の学校現場の様子、めざす教育についての説明、後半は学校見学と質疑応答、個別相談をさせていただきました。 今回、これまでの講師説明会に学校見学を組み合わせ、新たな形での説明会を企画しましたが、学生から子育て中の方(※)、様々なご事情により改めて就労を検討中の方等、多くの方にお越しいただきました。 ※お子様も同席されました。今後の説明会でもお子様連れ大歓迎です⭐️ これからの教育現場では、子どもたちのために質の高いよりよい教育を充実させるために、教員免許の有無によらず、多様な人材の活躍が必要であると国の提言でも示されています。一人でも多くの方に枚方の教育を知っていただき、枚方の子どもたちのために、一緒に働けたらと嬉しいです! ひこぼしくんといっしょ!(講師募集のチラシ配り)![]() ![]() ![]() 本市のマスコットキャラクターひこぼしくんと一緒です! チラシを受け取ってくれる人が多く、「自分の周りにも紹介しておくよ」と声をかけていただくこともありました。 その後、「チラシを見て、電話しました。」とペーパーティーチャー説明会参加の電話があり嬉しかったです!引き続き、講師確保のため、様々な活動を行っていきます。 新任校長かたりば(取組交流)![]() ![]() ![]() 校長先生方は、日頃から各校において様々な教育課題に向き合っておられます。 4月からの経験や困りごと等をざっくばらんに交流し、つながりの中から互いに刺激し合い、高め合う場があればという、新任の校長先生方からの希望によって実現した「対話の場、かたりば」です。 前半は、林学校支援ディレクターから、世界諸国と日本の教育を比較した際に浮き彫りとなる課題についてデータ提示があり、未来を創造する子どもたちを育てるために、学校教育にできることが何なのかを改めて考える機会となりました。 後半は、新任校長としてのこれまでの取組について、交流しました。 〜グループ交流の参加者発言より抜粋〜 ■ 良い事例がたくさん聞けた。校長職は相談をできる場があまりないので、こういう場が今後もあってほしい。取組を交流し、自校でもやってみようと考えるきっかけになった。 ■市教委事務局で担当して高めた専門性を現場でも生かすこと、これまでの学校の取組の良さを継承することを特に意識してきた。 ■他校の情報発信の取組例を自校でも取り入れた。保護者や地域の皆さんといかに協働するかということを常に考えている。 ■教員だけで子どもたちの教育を充実させるには課題を感じる。これからはいかに外部人材や専門家等を巻き込んでより良い教育を実現させていけるかが鍵。 目の前の子どもたち、そして未来を見据えて、校長として何ができるか。 校長職に就いて半年。この交流から得たものを明日以降の活力に変え、各校で更なる取組推進に期待します! 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.2)![]() ![]() これまでの働き方改革の取組において、労働安全衛生の視点を大切にし、ストレスチェックの分析結果から組織の強みや弱みを知り、対策を考えること、職場環境改善を進めること、心理的安全性・同僚性を大切にした組織づくりを進めることに注目し好事例を発信してきました。 今年度からスタートした「笑顔の学校プロジェクト」においては、各校における業務改善の推進とともに、枚方市立学校の教育を担う教職員が健康でやりがいを持って勤務する職場環境づくりを大切にしています。 これからの取組に向けて、専門家の助言をいただくため、8月に北里大学医学部精神科学医師 大石智先生と会議を行いました。 大石先生からは、 ●枚方市教委が業務改善推進校(現:笑顔の学校プロジェクト)と築いてきた関係性があるからこそ、労働安全衛生の観点を盛り込むことへの受け入れが自然であり、スムーズな動きができることを期待する。 ●メンタルヘルスにおいては、セルフケアがとても大切になる。基本的なことだが、良い睡眠のとり方や生活習慣の見直し等、セルフケアを具体的に示していくことも考えるとよい。 ●ラインケアとしては、所属職員の小さな変化に気づき、なるべく早く、まずはメンタルヘルス相談窓口につなぐことで、休職等に至らずに勤務しつづけられることもある。小さな変化への気づきを大切にしたい。 ●全国的にも、教職員の労働安全衛生活動の充実については課題があるため、その取組に動きだしたことはすばらしい。ぜひ協力したい。 など、今後の取組についてさらに明確になった時間でした。 大石先生には、9月11日(月)実施予定の教頭対象研修講師として、本市にお越しいただきます。 生き生き職場づくりに向けての研究を進めます!
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