最新更新日:2024/11/15
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子どもが選び、子どもが決め、子どもと創る学校をめざして

枚方市立小中学校 児童生徒の皆さんへ(教育長メッセージ)

令和2年2月から3年3か月程、皆さんには、新型コロナウイルス感染症対策として、いろいろな「がまん」をしながら、学校生活を送ってきてもらいました。皆さんが楽しみにしていた行事がなくなったり、規模が小さくなったりして、悲しい思いや寂しい気持ちになった人も多かったのではないでしょうか。そんな中でも、いろいろな工夫をしながら、たくさんのことに取り組んできたのではないでしょうか。それは本当にすばらしいことだと思います。

これからも、手洗いや掃除をしっかりすることは大切ですが、5月8日、本日から、これまでのような「がまん」をする場面が少なくなります。
「給食を食べながら友だちとおしゃべりすることができます。」
「マスクを外した上で、笑顔で笑い合うことができます。」
「大きな声で歌ったり、みんなでリコーダーを吹いたりすることができます。」
「声を掛け合いながら、スポーツを楽しむことができます。」
これまで「がまん」してできなかったこと、しづらかったことができるようになります。

そして、3年前になかった物が、皆さんの前にあります。一人一台のタブレットです。タブレットがあることで、オンラインで学校の外の人と話すことができるようになったり、教科書の文字を大きくして読んだり、いろいろな工夫をすることができるようになりました。
これからもこうした工夫をしながら、「楽校(楽しい学校)」を皆さんで一緒につくっていきましょう。

最後に、皆さんに守ってもらいたいことがあります。
「マスクを外すのも自由、外さないのも自由」
友だちにマスクを着けること、外すことを無理に言ったりしないでください。
まだまだ、新型コロナウイルス感染症に不安をもつ人、病気にかかってしまう人もいると思います。そういう人にも優しい声をかけてほしいと思います。

自分を大切に、友だちを大切にして皆が楽しい「楽校」をつくりましょう。

 
令和5年5月8日
枚方市教育委員会
教育長 尾川 正洋

枚方市立小中学校 保護者、学校関係者の皆さんへ(教育長メッセージ)

新型コロナウイルス感染症対策にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
本日、5月8日より、新型コロナウイルス感染症が、「感染症法」上の5類感染症に位置づけが変更されました。
本市においては、令和2年2月より、マスクの着用や手洗いの徹底、3密回避など、感染症拡大防止対策を実施し、学校教育活動についても一定の制限を行ってきましたが、その制限を大幅に解除することとしています。

今後の学校教育活動に当たっては、予測困難な時代ではありますが、このことに漠然とした不安を抱くことなく、まずは子どもたちが一人ひとりのペースで、一歩一歩着実に学びの歩みを進めることが大事であると考えています。
そのために、学校や教育委員会は、本市の教育目標である「学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく」に基づき、子ども真ん中を意識して、コロナ禍で得た知見や効果的な手法を活かし、子どもたちの学びをコロナ前と全く同じに戻すのではなく、リアルとオンラインの両方を駆使した新しい学びをしっかりと支えていくことが必要であると考えています。
その際、子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、社会で自立・自律できるようにサポートしていくという視点が重要であると考えています。

このような思いを持ち、これからも、学校と教育委員会が力を合わせ、子どもたちが安全で安心を感じるとともに、自らの成長を感じることができる「楽校(楽しい学校)づくり」に尽力していきます。
そして、その「楽校づくり」には、児童生徒の皆様、保護者の皆様、地域や学校関係者の皆様の力が欠かせません。
皆様とともに、よりよい枚方市の教育をめざしてまいりますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


令和5年5月8日
枚方市教育委員会
教育長 尾川 正洋

校歌・アサガオ(1年生)

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1年生は音楽の授業で校歌を毎回歌っています。みるみる上達してきています!

https://drive.google.com/file/d/1O-YydJEzGPXC5_...

4時間目にはアサガオの種を植えていました。「紫の花が咲いてほしい!」「早く芽が出てほしい!」と気持ちを込めて種を植えていました。水やりをして上手にお花を咲かすことができるかな?

新出漢字・1年生に紹介しよう(2年生)

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2組では新しく習った「少」の漢字の書き順を、指で空をなぞりながら確認していました。この活動は今も変わらず日常的な風景としてありますね★
1組では生活課の授業をしていました。1年生に学校のことを説明する準備をするようです。相手意識、目的意識のある「めあて」が、子どもたちが頑張りたいと思う気持ちを高めまています。

音読発表会(3年生)

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3年生では音読発表会をしていました。友達の音読を聞いて「音読カード」に良かったところなどを書いていきます。それをみて、「次はこんな読み方をしてみよう」「こんな風に読んでみよう」とよりよくしていくことができます。先生に評価されることも大切ですが、子どもたちがお互いにアドバイスし合って、高め合うことはもっと大切です。

ナイスノート(5年生生)

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教室の後ろに「ナイスノート」を掲示していました。工夫したり丁寧に書いたノートが紹介されています。紹介された子は「やったー!また頑張ろう!」という気持ちに、他の子は良いノートの見本になっています。授業では「詩」を音読していました。中には紙を暗記して音読している子もいました。その様子を少しだけ紹介します↓
https://drive.google.com/file/d/1l7IKV6KKFHpFFr...

学力テストの児童質問紙調査(6年生)

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先日、学力テストを終えた6年生ですが、今日は、「児童質問紙」という生活や学習のアンケートをiPadを使って回答しました。テストの結果や質問の回答などから、どのような学習を進めていけばいいのかなどの分析を行い、今後の授業などに活かしていきます。

リーフレットを読み合おう(4年生)

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国語の時間に自分たちで作ったリーフレットをお互いに読み合い、良かったところや、もっとこうしたらどうかなどの提案をロイロノート上で書き込んでアドバイスをしていました。自分では気づかないところを指摘してもらえたり、褒め合うことで、さらにより良いものを作りたいという意欲の向上につながっていました。

重要 重要 「令和5年5月8日以降における枚方市立小中学校の教育活動等について」

(1)5類移行後の主な内容
◆濃厚接触者:特定は行われません。
◆出席停止期間:発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでとなります。
◆臨時休業:罹患者(新型コロナウイルス感染症や類似症状による者)欠席率約15%を基準とし、学校医に相談のうえ、枚方市教育委員会事務局 学校支援課へ一報の後、学級閉鎖等を実施します。

(2)平時から求められる感染症対策
◆健康観察
・発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、無理をせず、自宅で休養するよう周知・呼び掛けをします。
・家庭等との連携により、児童・生徒の健康状態を継続的に把握(毎日の体温チェック・提出等は不要)します。
◆換気の確保
・気候上可能な限り常時換気に努めます(空調機器・換気扇等の使用含む)。困難な場合はこまめに、2方向の窓を同時に開けて換気をします。
◆手洗い等の手指衛生
・外から教室に入る時やトイレの後、昼食の前後など、流水と石けんでのこまめな手洗いを指導します。
◆清掃・消毒
・一時的な消毒の効果を期待するよりも、清掃により清潔な空間を保つことが重要と考えているため、清掃活動とは別に日常的な消毒作業は不要となります。

(3)陽性者が確認された場合の各学校の対応
◆感染が判明した児童・生徒等に対しては、出席停止の措置を講じつつ、ICTの活用等により、学習の機会を確保するなど、学びの保障の観点に留意します。
◆感染不安で休ませたいと相談のあった人等については、次にあげるような場合に、複数の学級閉鎖を実施しているなど、学年に感染拡大が見受けられる状況において、「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(出席停止)と扱うことを可能です。
・同居家族に高齢者や基礎疾患がある人がいるなどの事情があって、隔離して生活ができないなど他に手段がない場合、合理的な理由があると判断した場合
・医療的ケア児や基礎疾患児について、主治医の見解を保護者に確認の上、登校すべきでないと判断した場合

(4)マスクの着用について
◆学校教育活動においては、児童・生徒及び教職員に対して、マスクの着用を求めないことが基本です。
◆登下校時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、社会一般においてマスクの着用が推奨される場面もあります(給食当番、調理実習、花粉症対策や粉じんを避ける等含む)。
◆マスク着用が必要な場面においては、その必要性を丁寧に指導します。また、マスクの着脱を強いることなく、児童・生徒の間でも着用の有無による差別・偏見等がないよう適切な指導を行います。

(5)一人一台端末の活用について
◆コロナに係る欠席や不登校に限らず、様々な理由で学校に登校できない児童・生徒に対して、「つながり続ける」、「学びを止めない」という観点で、当該児童・生徒や保護者としっかりと対話した上で、一人一台端末を効果的に活用します。

(6)授業参観、学校行事等の保護者の参加について
◆授業参観、学校行事等の保護者の参加について、人数制限は行わず実施します。
※ただし、会場の収容人数を踏まえることとします。

※今後、感染が再流行するなど、感染状況によっては、改めて対応をお願いする場合があります。

「もみおろし」体験(5年生)

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「地球益の会」のみなさんにご協力いただき、近くの田んぼで「もみおろし」の体験をさせていただきました。
土の上にもみ「コメ」をまき、足で平らに踏み固めた上に、細かい土をそっとかけます。その上に草の布団と取り除けのシートをかけたら完了です。芽が出たら6月に田植えをします。
5年生では半年かけて米作りの学習をしますが、このような体験はまさに「百聞は一見にしかず」。自分の五感と心でたくさんのことを学んでほしいと思います。

朝学習で地理クイズ!(4年生)

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朝学習で地理クイズをしていました。出題者の児童が写真をモニターに映します。今回はロケットの写真です。他の子達はiPadで「ロケット」「発射台」などと検索したり、地図帳で調べたりしながらその場所を特定します。場所がわかったら、地図をiPadのカメラで撮影して、ロイロノートで提出(回答)します。
(1)自分で問題を考える。(2)ツールを選んで調べる。(3)ロイロノートで提出して友達と共有する。など、まさに「個別最適な学び」や「協働的な学び」が入った朝学習でした!

ビオトープに何やら・・・

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ビオトープをのぞいてみると、何やらゼリーのようなかたまりが!カエルの卵です!!あと1〜2週間でオタマジャクシが泳ぎ出すと思います。みなさんぜひ観察して見てください!ちなみに、スイレンも一株入れてみました。キレイなお花が咲くのが楽しみです♪

交通安全教室で正しく歩くお勉強(1年生)

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枚方交野交通安全協会の方に来ていただき、正しい歩きかたを教わりました。踏切や横断歩道、交通標識などを実際に2人組で歩きながら勉強することができました。これで登下校もバッチリ!

靴箱で・・・(2年生)

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下校前に靴箱で何かを広げて見ている二人組の姿が。何をしているのか覗いてみると、絵の具セットのチラシでした。新しい学習が始まる時ってワクワクしますね♪

何を植えるのかな?(3年生)

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3年生が理科の時間に花壇に集まっています。「何をしてるの?」と聞いてみると、「マリーゴールドやホウセンカ、ヒマワリを植えるための土づくりをしてるねん!」と教えてくれました。
[先生の工夫]土や肥料、植木鉢などキットで植えることもありますが、今回は植えるための準備から子どもたち全員でしています。どんな土なら育ちやすいのか?土にはミミズなど虫がいることなどを体験することで、これから育てる学習の意欲向上につながっています。

学校って何のためにあるの?(5年生)

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道徳の時間に「学校ってんあんのためにあるんだろう?」と考える場面に出会いました。子ども達は「社会に出て困らないため」「友達の関係ができる」「家でインターネットばかりしてると目が悪くなる」・・・など、たくさんの意見が出てきました。その中で一番多かった意見は、「一人で勉強するよりもみんなで勉強したほうが分かる」「仲良くなることの喜び」「協力することの大切さ」など、「仲間」についてのことでした。一人一人性格や特性などは様々ですが、みんなで協働しながら「みんな違ってみんないい」認め合える学習集団を作っていきたいですね!

先生の工夫5(外国語)

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外国語の杉山先生のマスクは透明です。これは芸能人のリポーターを意識している訳ではありません。英語の発音について口の動きもしっかり見えるようにしているのです。子ども達も元気に「nice to meet you!」と英会話を楽しんでいました。

先生の工夫4(4年生)

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算数の授業で黒板に貼っている白い紙は教科書を拡大印刷したものです。教科書と全く同じものに先生が書き込むことで、子ども達は手元の教科書を見ながら理解を進めることができてとてもわかりやすいです。
先生が子ども達に投げかける言葉も「ほんと?」「なんで?」「どうして?」など、「はい」や「いいえ」で答えることができないものがたくさん。子ども達は自分の頭で考え、自分の言葉で発表する場面がたくさんあります。

先生の工夫3(2年生)

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音楽の時間に「外国の音楽」について学習していました。教科書にさまざまな国の音楽について紹介されているのですが、それだけでは子ども達は興味を持ちません。先生は、実際の民族舞踊の様子を動画で見せて、しかも子ども達が真似て踊ります。「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だそうです。本当に楽しそうに踊りながら学習していました。これなら、外国の音楽に興味を持ちますね♪

↓その様子を少しだけ↓
https://drive.google.com/file/d/1FIhy857xjfGMiv...

先生の工夫2(2年生)

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国語の授業中、ふと教室の横を見てみると、単元計画が貼っています。今のお勉強のめあては何か?これからどんなお勉強をするのか?今どのあたりまで学習してしているのかがよく分かります。目標や進捗が分かると、勉強に向かう姿勢も向上します。
黒板に貼っている黄色くて細長いカードは「ノートを1行あける」の印だそうです。子ども達はそのカードを見て、ノートもきちんと1行あけていました。
ふりかえりを書く時には、書くのが苦手な子のために先生が「リード文」を書いています。書き出しがあると、子ども達も書きやすいですね!
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