子どもたちの家庭でのチャレンジを、動画にして、クラスで共有します。

クラスメートの、知らないすごいところ、頑張っているところ、など、

「わあ」「すごい」「上手」

などと歓声を上げながら鑑賞します。

見終わったら、自然と拍手が起こります。

素敵ですね。

「色々な意見を聞いて、頭が割れそう」

「もっと交流したい」

と、時間がまだほしいというほど、活発に意見を交流しています。

そして、全体の場で、まとまった意見を発表します。

それに対して、また、意見交流します。

「時間が足りない」「次の時間もしたい」と発言がありました。

全体交流の後、自分のまとまった意見をまとめます。

指導主事の皆さんや、副教育長から、「素晴らしい授業だった」、樟葉小学校の子どもたちらしい姿がみられる授業だったと、高い評価を受けました。

授業の始めに、単元計画で本時の学びを確認します。

個別の学びの後、意見を交流します。

交流の仕方について、説明があります。この学級は、日頃から、交流の学習が行われているので、子どもたちにとっては、すぐにどう交流したらいいかはイメージできますが、改めて、学びを深める方法を確認します。

友だちの意見を聞いて、自分の意見に付け足したり、修正したりします。

５年生　国語　研究授業　

「テクノロジーの進化について考えよう」

枚方市教育委員会の指導主事と副教育長が参観にこられました。

２年間の授業研究における講習を受けて、本日、研究授業を実施します。

樟葉小学校の2階の渡り廊下と、図書室に、新聞が置いてあります。

2階の渡り廊下には、朝日小学生新聞の1面、天声人語の切り抜き、時事のトピックスなどを掲示しています。

クリアポケットに、朝日小学生新聞の前日のものが入っているので、ほしい人は持って帰ってもらってもいいです。

図書室には、朝日子ども新聞の前々日のものから、毎日新聞、産経新聞、読売新聞、朝日新聞を毎日入れていますので、触れたことのない人は、一度、新聞を広げて、記事を読んでみてください。

新聞が読まれた形跡が、あると、嬉しいな、と思っています。

上手くたためなくても、気にせずに、読んでみてください。

３年生のクラスで、本校指導教諭が授業をします。

もののかさと重さの関係を調べます。

シャボン玉を作るために、1リットルの水と50mlの洗剤で5人分のシャボン玉の液ができます。

30人分作るには、どれだけ用意したらいいでしょうか。

「ごろく　さんじゅうや」

「重さは1円玉が1gらしいから、1円玉1000個分やな」

と、すごいつぶやきが聞こえてきます。

子どもたちの、考える力、能力は、予想を大きく超えて、驚かされます。

実際に、はかりや、メスシリンダーなどと使って調べます。

「うーん」とまたまた考えます。

これからがとても楽しみです。

いっぱい考えてください！

４年生の手洗い場を通りかかって、思わず立ち止まりました。

流しのところもピカピカで、排水の受け皿のところにゴミも溜まっていません。

水回りをピカピカにすると、運気が上がると感じています。

手洗い場の周りは、気持ちのいい空気が流れていました。

朝学習の時間から、６年生が、何人か運動場に出てきました。

自主的にマラソンに取り組んでいます。

子どもたちの主体的な学びは、子どもの個々の状態に合わせた、教師のしかけがあり、子どもたちの力での伸びんていくものだと考えます。

６年生の背中を、しっかりみてほしいです。

お巡りさんに、学校へきてもらって、警察官のお仕事を、教えてもらいました。

「かっこいい」

一番近い交番は、「知ってる」

など、感想をいいながら、お話しを聞いていました。

実際に、パトカーを近くで見せてもらったり、パトカーに積んでいる盾を見せてもらったりしました。

子どもたちは、間近で見るパトカーに目を輝かせていました。

１週間ごとに、学年で順番に触って、見て、触れています。

６年生から順番に、回ってきていますが、現在も、きれいな状態で、４年生の手元に届きました。

「軽い！」「これ欲しかったな」などと、それぞれ感想をいいながら、つけています。

野球をあまり知らない子も、手にはめてみます。

周りの子が、「中指はここ」などと、説明しています。

大谷選手の「野球しようぜ」というメッセージを、それぞれが受け止めてくれていると思います。

ノートに字を書くことも、もうすっかり様になっています。

先生が、黒板にマスメを書いて、ノートと同じように示します。

ツとシを練習します。

ツとシを使って、単語を書いてみます。

向きに気をつけて書けるかな。

枚方市をとおる、淀川があります。

昔は、淀川が曲がりくねっていて、大雨のたびに、大洪水を起こしていました。

明治の大洪水では大きな被害をもたらし、淀川の大工事に着手します。

技術者、ヨハネス・デレーケは、私たちのまち　枚方で学び、よく聞く名前です。

本時は、政治家、大橋　房太郎の功績を学びます。

鬼のお面を制作中です。

粘土を水で伸ばしながらはっていきます。

「口は開けとく。息ができないもん」と指で口を開けます。

どんな鬼のお面ができるのかな。

3年生と6年生の教室が並ぶ、3階のトイレです。

トイレのスリッパがきれいに並べられています。

後からきた子も、やはり揃えていきました。

きれいにしていると、みんながきれいにする相乗効果がありますね。

カタカナの言葉を、カタカナを使わずに、相手に伝えます。

「タイル」や「デビュー」など、なかなか伝わりません。

表現に工夫をして、班のメンバーに伝えます。

「それは食べられますか」などと質問をして、一生懸命言葉を当てます。

外来語は、すっかり日本語の一部となっています。

「情報通信技術が進むとどうなるか考えよう」

子どもたちは、テクノロジーを駆使した社会に生まれ育ち、タブレットを文房具のように扱う生活を送っています。

私たち大人が感じているより、テクノロジーはもっと身近なものだと思います。

だからこそ、課題も考えてることが大切です。

今日は、班の形しにして学んでいます。

班のかたちが、話しやすいように組まれています。

話し合い活動に向けて、教師の「しかけ」が大変重要です。

「BUILDERS OF TOMORROW」をリコーダーで合奏します。

まだ練習し始めで、「難しい！」といった声も聞こえてきますが、一生懸命練習しています。

仕上がりが、とても楽しみです。

頑張ってください！

マラソンは、自分と向き合う時間です。

子どもたちも、自分にチャレンジです。

先生も、校務員さんも、本気で走ります。

授業は算数です。

一人一人じっくり考えています。ノートに書いたり、教科書に書き込んだりしています。

真剣そのものです。自然と周りの子と意見を交流し始めます。

先生から、「考えを交流してみましょう」と声がかかりました。

友達の意見を聞いて、また一人で考える子もいます。

先生も、交流を聞きながら、ファシリテートします。

「こんなに書き込んだよ」と考えを書き込んだ教科書を見せてくれました。

学びの足跡ですね。

廊下を歩いていると、５年生の教室の前は、いつも整理整頓されています。

教室の中は、活気に満ち溢れています。そして、ユニバーサルデザインがしっかりされていて、学びに向かう環境が整っています。