9月に入りましたが、今日はまるで真夏のような空。青い空に白い雲がくっきりと映え、校舎を見上げると気持ちも晴れやかになります。

そんな中、6年生のもう一つのクラスで、ダニエル先生に向けて自己紹介の学習が行われました。この時間のためにしっかり準備をしてきたことが伝わる発表ばかりでした。事前のダニエル先生の自己紹介を覚えていて、先生が「福井県に行きたい」と話していたことを受け、自分なりに福井県を紹介する子や、「マリオカートが好き」と聞いて、自分も好きだと伝える子もいました。相手の話をしっかり受け止め、そこから交流を広げていく姿勢がとても素敵でした。

さらに、質問に対してその場で考え、即興で答えられる子どもたちもいて、1学期の学習で培った力がしっかり生きていることを実感しました。特に「フルセンテンスで答えよう」という意識が根づいており、学びの積み重ねを感じます。

子どもたちの挑戦の姿勢と、伝わった時の笑顔。英語はまさに「使うもの」であることを、今日の教室で改めて感じました。