071204 3年 家族への気持ちを考える
- 公開日
- 2025/12/04
- 更新日
- 2025/12/04
3年生
3年生の道徳科では、「耳が聞こえないお母さんへ」を題材に学習を行いました。このお話は、耳の聞こえないお母さんをもつ主人公が、家族への思いや感謝の気持ちに気づいていく姿を通して、家族を大切にする心情を育てることを目的とした教材です。授業ではまず、主人公がどのような思いで日々を過ごしているのか、家族との関わりの中でどんなことに気づいたのかを読み取りました。
そのうえで、主人公がなぜお母さんに気持ちを伝えたいと思ったのかを考え、友だちと交流していました。
本時は、この内容の目標である「家族の気持ちを考え、家庭を明るくしていこうとする心情を育むこと」を踏まえ、話し合いを通しながら、子ども達自身が、家族の一員として自分にできることを考える温かい時間となりました。