学校日記

4月16日 和食をおいしく食べよう!

公開日
2025/04/16
更新日
2025/04/16

給食

本日のメニューは、

・ごはん

・肉じゃが

・煮浸し

・つぼ漬け

・牛乳 です。


本日のメニューの煮浸しは、枚方市の給食の定番メニューです。

小学生が毎日摂ることを推奨されている野菜の量は約300gですが、生野菜でこの量を摂るのは大変です。

煮浸しは、野菜を煮ることで水分が出て、たくさんの野菜を効率よく食べることができるため、定番メニューとなっているのだと思われます。

煮浸しは野菜の水分が多く出るため、どうしてもビチャっとしてしまうことが多いです。でも、氷室小学校の煮浸しは違います!

しっかりと水分が切られているためか、ビチャっとならず、野菜の食感もしっかり残っていて、とても美味しくいただけました。さすが氷室小学校の調理員さん達!こんな煮浸しを食べられる氷室小学校の子ども達はラッキーですね!


また、子どもから大人まで人気のある肉じゃがも、じゃがいもの食感が良く、とても美味しくいただけました。

肉じゃがは家庭料理の定番ですが、実は関東と関西で味付けや使うお肉に違いがあります。関西では牛肉を使うことが多いですが、関東では豚肉を使うことが多いそうです。

これは、日本人がお肉を食べるようになった明治時代の食文化に秘密があるようですよ。

氷室小学校の給食は、子どもたちにとって楽しい時間であり、学びの場でもあります。これからも、子どもたちが給食を通じて、「食」についてたくさん興味をもってもらいたいなと思います。