3年生の算数では、「棒グラフ」の学習が単元の最終回を迎えました。

この日は、これまでの学びをロイロノートに記録してきた資料をもとに、既習事項の復習からスタート。「一番大きな数が分かると、1メモリの数を決めるヒントになる」と、学びを振り返る姿も見られました。

前日の授業では、自分たちが調べた「掃除で汚れている場所ランキング」や「忘れ物が多いものランキング」などを棒グラフで表し、グラフを活用する楽しさや便利さを実感しました。「数字だけより、棒グラフのほうが分かりやすい」という児童の声もあり、学習のねらいがしっかり伝わっていることを感じました。

最後には、定着度を確認する問題にも挑戦。グラフの読み取りや1メモリの大きさの意味など、これまでの学びが確実に身についている様子が見られました。