３年生の国語では、「ワニのおじいさんのたから物」を学習しています。物語を読んで、その内容を短くまとめる「あらすじづくり」に挑戦しました。

子どもたちは、「誰が、どんな出来事によって、どうなる話なのか」を整理しながら、要点を押さえた文章を書くことの難しさを実感していました。「長い話を短くするのが難しい」「つながる文章にならない」などの声もありましたが、自分の言葉でまとめようと一生懸命に取り組んでいました。

授業の最後には、「どうやったら要点をうまく入れることができるのだろう？」という問いを持つ子も見られ、先生からは「課題を持つことは次への一歩。今回の経験を次につなげましょう」とまとめの言葉がありました。

言葉の力を育てる学びを通して、思考を深め、表現する力を伸ばしていきます。