(1年生)あき箱から広がる、ぼく・わたしの世界
- 公開日
- 2026/10/23
- 更新日
- 2026/10/23
学校の様子
1年生の教室に一歩足を踏み入れると、弾けるような笑顔と楽しそうな歓声に包み込まれました。この日の算数の時間は、図形(立体)の性質を体感的に学ぶ「いろいろなものをつくろう!」の探究学習です。
ご家庭から持ち寄っていただいた空き箱や空き缶、ペットボトルなど、様々な色や形をした身近な材料が子どもたちのテーブルいっぱいに広がります。
「見て! かっこいい船を作ったよ!」「わたしは速い乗り物!」「校長先生! おじさんを作ったよ!」と、子どもたちの弾んだ声が教室のあちこちから聞こえてきます。平らな箱、丸い缶、細長いペットボトル……それぞれの素材の形や特徴を観察しながら、自分の頭の中にあるイメージと重ね合わせ、思い思いの立体作品へと形を変えていきました。
「どうすればぐらぐらしないで上につみ重ねられるかな?」「丸い缶は転がりやすいから、下に平らな箱をしいてみよう!」と、手と頭をフルに動かしながら夢中で試行錯誤を重ねる子どもたち。
ただ図面や教科書を見るだけでなく、手触りや構造を肌で感じながら形の特徴(立体図形の基礎)をとらえること。そして自分のアイデアを形にして「できた!」という達成感を味わうこと。教室にあふれた笑顔の中に、未来の探究を切り拓く豊かな創造力の芽がしっかりと育まれていました。