学校日記

(6年生)身の回りの「変化のきまり」を解き明かせ!〜学校全体がラボに変身!市内研修で魅せた探究力〜

公開日
2026/10/29
更新日
2026/10/29

学校の様子

6年生の算数の時間、教室や手洗い場が本格的な「算数研究ラボ」へと姿を変えました。この日取り組んだのは、身の回りにある「ともなって変わる二つの数量」に着目し、その裏に隠された規則性や関係(比例など)を探究する学習です。

今回の授業は枚方市授業スタンダード研修の研究授業も兼ねており、市内から多くの先生方が参観に訪れました。大勢の大人に見守られる少し特別な緊張感の中でも、子どもたちは怯むことなく、いつもの生き生きとした学びに向かう姿を見せてくれました。

「一方の数量を変えると、もう一方はどう変化するのかな?」という問いに対し、子どもたちはグループごとに自分たちで研究テーマと実験方法を決定!

ある班は教室でデジタル天秤を使い、ブロックの個数を増やしたときの重さの変化を細かく測定。またある班は手洗い場へ向かい、実際に水を流しながら時間経過による水面の変化をタブレットカメラで撮影・記録していきました。上皿はかり、計算機、タブレット端末などのツールを自分たちで最適に使い分けながら、正確なデータを集めていきます。

集めたデータをもとに表やグラフに整理すると、「一方が2倍、3倍になると、もう一方も2倍、3倍になっている!」と美しい規則性を発見して声をあげる班が登場。一方で、予想とは異なるデータになり「なぜだろう?」と首をひねる班も現れました。

しかし、ここからが6年生の本領発揮です。データのズレに対して条件を変えて再検証したり、先生にアドバイスをもらったり、調べ方を工夫したりと、粘り強く真実に迫ろうとする頼もしい姿があちこちで見られました。机上の計算にとどまらず、自らの手と頭を動かして身近な世界から「算数の面白さ」を抽き出した、素晴らしい探究の時間となりました。