めざせ、洗濯の達人! 運動場で靴下を汚して、いざ洗濯!
- 公開日
- 2025/09/25
- 更新日
- 2025/09/25
6年生
本日、6年家庭科の授業で「洗濯をしてみよう!」を行いました。
ただ洗うだけではありません。自分たちで靴下を汚して、その汚れを落とすという、ちょっぴりユニークな方法で洗濯に挑戦しました。
まずは洗濯する靴下を汚すところからスタート。
運動場に出て、みんなで靴下だけになって歩き回ります。砂利の上を歩いたり、わざと砂の上でジャンプしたり。みんなの靴下はあっという間に土や砂で真っ黒に! 普段は「汚さないようにね」と言われる靴下を、思いっきり汚すという貴重な体験に、子どもたちは大盛り上がりでした。
洗剤でゴシゴシ!
いよいよ洗濯開始です。まずは桶に水を入れ、汚れた靴下をつけます。次に、洗剤を少しつけて、手で汚れのひどい部分をゴシゴシとこすります。特に、かかとや指先の部分は念入りに! 「こんなに力を入れないと落ちないんだ」「洗濯機ってすごいね」といった声があちこちから聞こえてきました。
仕上げはすすぎと脱水
汚れをしっかり落としたら、きれいな水で泡が出なくなるまで何度もすすぎます。すすぎが足りないと、洗剤が残って肌によくないことを学びました。最後に、ぎゅっと絞って脱水し、ハンガーにかけて干しました。
まとめ
今回の授業を通して、洗濯の大変さや、汚れを落とす工夫について学ぶことができました。
普段何気なく使っている洗濯機も、実はこんなに大変な作業を自動でやってくれていることに気づけたようです。「これからは自分の靴下は自分で洗いたい!」と意気込む子もいました。
今回の経験を活かして、家でもぜひ実践してほしいと思います。
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