学校日記

運動会の感動を呼ぶフィナーレ!6年生が魅せた魂の「南中ソーランと旗振り」

公開日
2025/10/25
更新日
2025/10/25

6年生

プログラムNo.13 おおとり 響かせ僕らの無限大♾️

秋空の下、小学校最後の運動会は、最高の盛り上がりを見せました。プログラムのおおとりを飾ったのは、6年生による圧巻の演目「南中ソーランと旗振り~響かせ僕らの無限大♾️」です。

■ 1・2年生の可愛らしさから一転、会場は熱狂の渦へ

一つ前の演目、1・2年生による「ジャンボリミッキー」で会場が温かく、そして和やかなムードに包まれた直後、その空気は一変しました。小学校生活最後の運動会に全てをかける6年生が、威勢の良いかけ声とともにグラウンドに登場。会場の熱を一気に最高潮へと引き上げます。

■ 魂の「南中ソーラン」、そしてダイナミックな「旗振り」

演技は、低く腰を落とし、力強く腕を振り上げる「南中ソーラン」から始まりました。一人ひとりの真剣な眼差し、そして大地を蹴る力強い足音。仲間との一体感が作り出す激しい「網を引く」動きや「波」の表現は、最高学年としての誇りと、熱い想いを物語っていました。

そして、踊りが最高潮に達した時、いよいよ「旗振り」隊が登場。色鮮やかな巨大な旗を握りしめた子どもたちが、リズムに合わせて一斉に旗を振り上げます。「ザッ」という音と共に揃う旗の動きは、まるで荒波を切り裂くかのよう。旗に風をはらみ、空間全体をダイナミックに変化させるその迫力は、見る者を圧倒しました。

■ 小学校生活最後の想いを乗せて:感動のクライマックス

天高く旗を振り上げる「旗振り」隊が一体となり、全員の想いが爆発します。旗に込められた「小学校生活最後の運動会にかける想い」は、まさに「無限大♾️」を表現するかのように、青空へ高く舞い上がりました。

演技が終わると、グラウンドは割れんばかりの拍手に包まれました。圧巻のパフォーマンスで感動の渦を巻き起こした6年生。

子どもたちがこの日のために培ってきた団結力と情熱は、観客の胸を強く打ち、記憶に残る最高のフィナーレとなりました。