ラケットベースボール型で「打」と「守」の熱血特訓!
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
6年生
体育では「ベースボール型運動」の授業が行われました。
特に、ラケットを使ってボールを打つ攻撃と、そのボールを処理する守りの練習に焦点を当て、子どもたちは真剣に取り組みました。
🏌️♂️ 攻撃練習:狙いを定めて、ナイスショット!
今回の攻撃練習では、専用のラケットを使ってボールを打ちます。バットよりも扱いやすいラケットを使うことで、「ボールを打つ」という基本的な動作の成功体験を積み重ねることが狙いです。
集中力UP!:ただ強く打つだけでなく、「どこに打てば守りにくいか?」を考え、コートの空いているスペースを狙って打つ練習をしました。打つ方向や強さを意識することで、単なる遊びではなく、「作戦」として攻撃を組み立てる楽しさを味わいました。
技術向上:最初は空振りや変な方向に飛ぶボールもありましたが、練習を重ねるうちに、「バーン!」と快音を響かせ、まっすぐ遠くまで飛ばせるようになる児童が続出。気持ちの良い打球音に、練習もさらにヒートアップ!
🧤 守備練習:鉄壁の守りを目指せ!
攻撃側が打ち上げたボールを、いかに早く、確実に処理するかが守備の要。守備練習では、特に「捕球」と「送球」の連携を重点的に行いました。
連携プレー:打球の方向を見て、誰が捕るか、どこに送球するかを瞬時に判断する練習。「カバーに入って!」「次、ホームに投げるぞ!」など、自然と声が出始め、チームで守る意識が高まりました。
判断力育成:ただボールを追いかけるだけでなく、「走っているランナーをアウトにするにはどうすればいいか?」を考え、次に起こる展開を予測しながら動くことが求められました。頭も体もフル回転です!
ナイスキャッチ!:難しい打球をダイビングしてキャッチしたり、素早い送球でアウトを取ったりする「スーパープレー」も飛び出し、守備にも大きな盛り上がりを見せました。
✨ まとめ
ラケットを使うことで、ベースボール型運動の「攻防の面白さ」を誰もが味わうことができました。「打つ」喜びと「守る」難しさ、そしてチームで連携する大切さを学んだ貴重な時間となりました。
練習で身につけた技術と作戦を、次のゲーム形式の授業でどう活かすのか、今から楽しみです!
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