「跳び箱運動」~自分に合わせたステップで挑戦!~
- 公開日
- 2025/09/26
- 更新日
- 2025/09/26
4年生
体育の授業では、「跳び箱運動」に熱心に取り組みました。
今回は、ただ技を練習するだけでなく、児童一人ひとりのレベルや課題に合わせて練習の「場」を工夫した点が特徴です。
多様な課題に対応する練習の場
この日のめあては、台上前転、そして開脚跳び・閉脚跳びの習得・上達です。体育館には、様々な高さや形状の跳び箱が用意されました。
苦手克服をサポート!きめ細やかな補助
跳び箱に苦手意識を持つ児童にとっては、恐怖心からなかなか踏み出せないことがあります。そうした児童には、先生がきめ細やかな補助を行いました。
特に、台上前転で腰が上がらない児童や、開脚跳びで手を突き放せない児童に対して、先生はタイミングよく手を添え、体の動きをサポート。「今だよ!」「上手に押せたよ!」といった温かい声かけとともに、成功体験を積めるよう導きました。
補助のおかげで、それまで怖がっていた児童も、少しずつ自信を持って技に挑戦する姿が見られました。