10月30日 引き算の「なぜ?」を探求!子どもたちの発見と笑顔があふれた時間 🌟
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
1年生
本日、本校の指導教諭による1年生の算数授業が行われました。テーマは「引き算」。
ただ計算の答えを出すだけでなく、「なぜその答えになるのか?」を深く考え、表現する活動に重点が置かれました。
🍎 自分の考えを図で表現!算数の「見える化」に挑戦
授業では、子どもたちが引き算の計算過程をブロックや絵、図などを使って自由に表現しました。
- 「さくらんぼ計算」 のように、数を分解して引く様子を図で説明したり、 
- 引かれる数から引く数を実際に取り除く様子を ブロック操作の図 で描いたり。 
低学年らしい、柔軟で個性豊かな表現がたくさん見られました。子どもたちは、自分の頭の中にある思考を、友達にも「見える形」で伝えることに真剣に取り組みました。
🎤 発表タイムで「納得!」と「自信!」をゲット
自分の考えを図でまとめた後は、いよいよ発表の時間です。
「まずバラの数を引いて、残りを10から引いたよ」など、それぞれが編み出した「とっておきの解き方」を堂々と発表しました。
指導教諭は、どの発表にも「その考え方は面白いね!」「どうしてそう思ったの?」と温かい言葉で返し、子どもたちの頑張りをたくさん褒めました。
😊 褒められてウキウキ!学ぶ楽しさを実感
自分の考えが認められ、理解してもらえた子どもたちの表情は、まさにウキウキ!発表後は、あちこちで「へぇ~、なるほど!」「そのやり方もやってみる!」といった活発な交流が見られました。
計算の答えだけでなく、その根拠までを自分の言葉と図で説明し、他者と共有する経験は、算数的な思考力だけでなく、表現力、コミュニケーション能力の育成にも繋がります。
「難しい問題も、自分で考えて解決できる!」という成功体験を積み重ねた子どもたちは、これからの算数の学習にも、ますます意欲的に取り組んでくれることでしょう!
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