10月30日 🎨🔨 4年生 図工:手作り「コリントゲーム」で試行錯誤!
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
4年生
図工で、いよいよ「コリントゲーム」作りが本格化しています。
この授業は、子どもたちがノコギリの使い方や釘打ちといった、普段あまり触れない道具の使い方を学ぶ絶好の機会です。
📌 制作の様子
授業では、まず自分のボードに楽しいデザインを描き込みました。宇宙、海、動物など、個性あふれるテーマが飛び出し、制作への期待感が高まります。
- デザインと設計: - ただ絵を描くだけでなく、「この辺りに得点の高い場所を作ろう」「ビー玉が簡単にゴールしないように、障害物を配置しよう」など、ゲームとしての面白さを考えた設計がされています。 
- 夢いっぱいのデザインが、機能的なゲームの設計図になっていくのが面白いところです。 
 
- 道具に挑戦: - いよいよ、図工室の醍醐味、釘打ちの作業です。初めて金槌を持つ子も多く、慎重に、ときに思い切り良く釘を打つ姿が見られました。 
- 先生からの「釘ばさみ」を使った安全な打ち方の指導を受け、怪我のないよう真剣に取り組んでいます。 
- ビー玉の跳ね返りやコースを計算し、「ここに釘を打つとどうなる?」と、何度もビー玉を転がしては、釘の位置を微調整する試行錯誤が繰り広げられました。 
 
💡 見どころと学び
このコリントゲーム作りは、単なる工作に留まりません。
- 実用的な技術の習得: - ノコギリや釘打ちなど、木工の基本的な技術を安全に学びます。 
 
- 空間的な思考: - ビー玉の動きを予測し、狙ったコースになるよう障害物(釘や木の棒)の配置を考えることで、物理的な思考力や問題解決能力が育まれます。 
 
- 創意工夫と個性: - 世界に一つだけの、デザイン、コース、得点配分が異なるゲームが生まれます。完成した作品には、一人ひとりの個性が光っています。 
 
完成後の手作りゲーム大会が今から楽しみです。
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